17位：Sabotage/Beastie Boys

「サボタージュ」は、アメリカ合衆国のヒップホップグループ、ビースティ・ボーイズの楽曲で、ロックやパンクのダイナミズムとヒップホップのグルーブが絶妙にブレンドされた名曲で、スパイク・ジョーンズさんが監督を務めた伝説的なPVも含めて、90年代というオルタナティブな時代を象徴する楽曲といえます。

16位：Open Arms/Journey

1970年代中期から隆盛した「アメリカン・プログレ・ハード」の代表的なバンドとしても知られるJourneyの名曲です。ピアノの美しい旋律に乗せて歌い始め、サビに向けてバンドが重なっていき、サビで一気に音圧が上がる王道のパワーバラードで、マライア・キャリーをはじめ多くのアーティストにカバーされています。

15位：Give It Away/Red Hot Chili Peppers

アメリカ合衆国カリフォルニア州出で、全世界トータルセールスは8000万枚以上を記録し、 3つのグラミー賞を受賞している人気ロックバンドであるRed Hot Chili Peppersの名曲です。ライブにおいても定番の名曲であり、当時のレッチリらしさが全開となっている楽曲と言っても過言ではありません。

14位：American Jesus/Bad Religion

Bad Religionは、アメリカ合衆国出身のパンク・ロックバンドで、メロディック・ハードコアのスタイルを生み出したグループの一つです。こちらの楽曲は、そんな彼らの魅力が全て詰まった名曲とされています。

13位：Free Fallin’/John Mayer

もとはTom Pettyの曲で様々な人がカバーしていますが、John Mayerのカバーが最も人気が高いといわれています。John Mayerの乾いた声とギターが、この歌を名曲にしたといえます。

12位：Mr. Brightside/The Killers

アメリカ ラスベガス出身のロックバンド ザ・キラーズのデビューシングルとして、2003年9月にリリースされた名曲で、デビューアルバム「Hot Fuss」(2004年) に収録されています。彼女の浮気に気付いて混乱する男の様子を歌っています。

11位：Savior/Rise Against

アメリカ合衆国,イリノイ州,シカゴにて結成されたメロコアバンドであるRise Against。そんな彼らの名曲で、シンプルでポップなメロディとハードエッジなギター、シャウトするシャウトするボーカルが見事に融合したサウンドは一聴の価値ありです。

10位：All I Want/The Offspring

The Offspringは、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡出身のポップパンクバンドです。こちらの楽曲はそんな彼らの名曲で、総セールスは全世界で4000万枚を超えるヒットを飛ばしました。この曲を聴けば分かるその秀でた音楽性は、バンドマンだけでなく誰もが憧れを抱く存在となっています。

9位：Creep/Radiohead

イギリスのロックバンドであるRadioheadの楽曲で、アメリカのオルタナティブロック～グランジの影響をもろに受けたノイジーなギターが主体のサウンドが特徴です。

8位：Closer To The Edge/30 Seconds to Mars

Closer To The Edgeは30 seconds to Marsの代表曲で、「いやなことにはNoを」というメッセージのこめられた応援ソングになっています。

7位：Somebody To Love/Queen

「愛にすべてを」は、イギリスのロック・バンドであるクイーンの名曲で、ピアノはもちろん、バンドメンバーのコーラスが効いて、どことなくゴスペル風な感じで、少しずつ盛り上がっていく曲調が、この曲の魅力となっています。

6位：Song2/Blur

イギリスのロックバンドであるBlurの人気ナンバーで、それまでのポップ色が強かったバンドサウンドから一転して、シンプルでパンキッシュな楽曲として人気を博しました。

5位：Loser/Beck

1990年代から活躍を続けるアメリカを代表するソロ・アーティストであるBeckの人気ナンバーです。90年代のオルタナティブロックの多様性を裏付ける、素晴らしい名曲です。

4位：BOP-A-LENA/RONNIE SELF

米国のロカビリー歌手およびソングライターとして活躍したRONNIE SELFの名曲です。彼の唯一チャートインを果たしたヒット曲で、王道というよりもどちらかというと変わり種といわれる名曲です。

3位：It’s My Life/Bon Jovi

Bon Joviは、全米を代表するハードロック・グループの一つで、2018年『ロックの殿堂』入り『グラミー賞』1回受賞を成し遂げたスーパーバンドです。この曲は日本でも耳にすることが多いので知っている人も多い名曲になっています。

2位：Good Rockin’ Tonight/Elvis Presley

全世界のレコード・カセット・CD等の総売り上げは6億枚以上とされている、「世界史上最も売れたソロアーティスト」の第1位、「キング・オブ・ロックンロール」と称されるElvis Presleyの名曲です。エルヴィス独特の歌唱法、マンブリングやヒーカップなど、ギャロッピングギターにスラッピング奏法を加えたベースのウォーキングラインによって、当時一線を画するロカビリーソングとして大ヒットしました。

1位：Smells Like Teen Spirit / Nirvana

アメリカ合衆国出身のロックバンドであるNirvanaの代表曲です。強烈なディストーションにまみれたパワーコードのリフ一発で、世界をあっと言わせ、1990年代以降の音楽シーンにおいて最も重要な楽曲であり、オルタナティブロックを語る上で避けては通れないとまで言われる名曲中の名曲です。