忌野清志郎の死後、命日には親交のあった音楽仲間やファン有志によりイベントが開かれています。

2011年からは忌野清志郎の命日5月2日前後の日程で「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー Love＆Peace」が開催され、死後10年が経った2019年のファイナルまで多くの人が参加しました。

RCサクセションのギター・仲井戸麗市、ドラムス・新井田耕造のバンド演奏や、奥田民生・トータス松本・矢野顕子・斉藤和義・吉井和哉など、多くの名だたる有名アーティスト達がステージを彩り、忌野清志郎が残した楽曲を演奏するイベントです。
その顔ぶれと楽曲の素晴らしさからは、忌野清志郎が残した偉大さを感じざるを得ませんね。

また、ファン有志によるファン交流イベント「忌野忌」が毎年命日に開催されています。
忌野清志郎ゆかりの地を巡る町歩きとファンの交流会がメインで、忌野清志郎の地元で彼の生き様を語り合い、楽曲を歌い継ぐイベントとなっています。

「忌野忌」のTwitterアカウントではイベント開催の詳細や、忌野清志郎の関するイベントの告知なども投稿されているのでチェックしてみてください。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大により開催は難しくなってしまいましたが、今後も忌野清志郎を愛する人々がいる限り、命日には彼のファンが集い、そして日々の中で彼に想いを馳せ、その生き様を語り継いでいくことでしょう。

日本ロックシーンを類稀なる才能とカリスマ性で盛り上げた忌野清志郎に尊敬と感謝を表します。

忌野清志郎の死去と死因、命日に開催されるイベントや墓についてお届けしました。
現在も伝説と語り継がれる忌野清志郎をこれからも愛し続けていきたいですね！