しかし、これはあくまで表向きの原因であり、これ以外にもいくつかの原因が噂されているようです。

今回はそのうちの主な2つの原因をピックアップしてみたいと思います。

まず、大きな離婚原因として挙げられているのが、2人の結婚観の違いです。

と言うのも、結婚後は今井さんに家庭に入って欲しいと希望していたSHOGOさんに対して、今井絵理子さんは離婚後も仕事を続けたいと希望していたようなのです。

結局、2人はそれぞれの考え方の違いを埋めることができず、いつしかすれ違いが生じ、それが次第に大きくなっていったようです。

結局、SHOGOさんと今井絵理子さんは2007年9月に離婚が成立しています。

しかし、その直後だった10月発売の「女性セブン」に、SHOGOさんと当時グラビアアイドルとして活動していた小阪由佳さんとの熱愛がスクープされているんですよね。

その内容は、離婚後のSHOGOさんが、小阪由佳さんの自宅マンションで一夜を過ごしたと言うものでした。

ただ、「離婚が成立した後だから問題ないのでは？」とも思えるのですが、そのスクープ記事には、2人はその年の春頃から親密な関係になっていたと書かれていたんですよね。

ということは…既に別居状態にあったとは言え、SHOGOさんと小阪由佳さんが深い関係になったのは、今井絵理子さんとの離婚前だったことに…つまり、不倫ということになるわけです。

もしもこのことに今井絵理子さんが気づいていたとすれば、立派な離婚原因になり得ると言えますね。

但し！SHOGOさんは、この小阪由佳さんとの熱愛報道を、自身の公式サイト上でキッパリと否定し、怒りのコメントを発表しているんですよね。

実際、女性セブンのスクープ記事には写真などの決定的な証拠がなく、また、小阪由佳さんと言えば度々奇行や激太りが話題になった人物なので、信憑性の低いガセネタだった可能性も否定できないようです。

SHOGOさんと元嫁・今井絵理子さんの間には、2004年10月18日に、第1子となる息子さんが誕生しています。

名前を礼夢（らいむ）くんと言います。

ただ、今井絵理子さんは礼夢くんの妊娠中に五月病に苦しんだ時期があったそうで、次のような感覚に悩まされたそうです。

そして、そんな不安定な精神状態が影響してしまったためか、その後、礼夢くんに「高度感音性難聴」という生まれながらに耳が聞こえない聴覚障害があることが発覚するんですよね。

その時の心境について、後に今井絵理子さんは次のように語っています。

しかし、日々、元気な礼夢くんに接するうちに、そんな悲しみはどんどん薄れていき、現在では「耳が聞こえないのも1つの個性」という考えに至り、礼夢くんにはみんなの前で堂々と手話で喋って欲しい…そんな風に思えるようになったそうです。

そんな思いもあって、今井絵理子さんは出産から4年経った2008年夏に放送された「24時間テレビ」の中で、息子の礼夢くんに聴覚障害があることを初めて公表したのだとか。

番組では、障害がわかったときの驚きや子育てのこと、手話を学んでいることなどがドキュメンタリータッチで紹介されました。

ところが、今井絵理子さんはその旨を、元夫であるSHOGOさんに知らせていなかったようで、息子のテレビ出演を聞かされていなかったSHOGOさんは、公式サイトで次のように猛反発するんですよね。