しかし、日々、元気な礼夢くんに接するうちに、そんな悲しみはどんどん薄れていき、現在では「耳が聞こえないのも1つの個性」という考えに至り、礼夢くんにはみんなの前で堂々と手話で喋って欲しい…そんな風に思えるようになったそうです。

そんな思いもあって、今井絵理子さんは出産から4年経った2008年夏に放送された「24時間テレビ」の中で、息子の礼夢くんに聴覚障害があることを初めて公表したのだとか。

番組では、障害がわかったときの驚きや子育てのこと、手話を学んでいることなどがドキュメンタリータッチで紹介されました。

ところが、今井絵理子さんはその旨を、元夫であるSHOGOさんに知らせていなかったようで、息子のテレビ出演を聞かされていなかったSHOGOさんは、公式サイトで次のように猛反発するんですよね。

今回の行き違いは、離婚後の話ではありますが、そんな子育てに関する根本的な考え方の違いも、離婚原因の一つになっていたのかも知れませんね。

SHOGOさんと今井絵理子さんの離婚は、2007年9月のことでした。

それから“約6年半後”の2014年3月に、SHOGOさんはタレントの石井あみさんと再婚していたことが、同年10月9日付けの「サンケイスポーツ」により報じられ、この報道を受け、SHOGOさんもブログで、次のように報告しています。

一方、再婚相手の石井あみさんも自身のブログを更新し、次のように報告しています。

とってもおめでたいお話ではあるのですが、石井あみさんのコメントの最後の一文に注目が集まったんですよね。特にこの部分です。

「彼と知り合ってから10年ぐらい経ちますが…」

10年前と言えば…そう！ちょうどSHOGOさんと今井絵理子さんが結婚した頃なんですよね。

とは言え、10年前から知り合ったと言っているだけで、交際が始まったとは言っていないわけで、問題ないといえばないのですが、「わざわざそんなことを書く必要あるの？」といった批判の声が多かったようです。

また、石井あみさんがSHOGOさんと結婚できた嬉しさから、ついうっかり地雷を踏んでしまった…というのならまだ可愛いのですが、もしもわざとだったとしたら…なんて怖い話もちらほら。

生まれつき聴覚に障害を抱えた礼夢くんですが、2021年3月、中学卒業後は高校には進学せず「プロレスラーになる」と決心。

母親の今井絵理子さんも「いいと思う。応援するよ」と後押ししてくれたと言います。

そして、2020年10月にプロレス団体「プロレスリング HEAT-UP」のプロテストに合格し、12月にはプロデビューを果たしました。

そして、年が明けて2021年1月11日、SHOGOさんがインスタグラムを更新し、晴れてプロレスラーとしてデビューした息子・礼夢くんとの写真を公開しています。