「きみと生きたい」は、1986年10月22日にリリースされたシングルで、アルバム「AVEC」の冒頭に収録されています。この曲は現代の「ロミオとジュリエット」のようなヒロイズムのある歌詞とメロディで、恋することの尊さを教えてくれる人気のラブソングです。

「夏の決心」は、1994年8月1日に発売された大江千里の29枚目のシングルで、日本テレビの番組『進め!電波少年』にゲスト出演（1994年7月31日放送）した際、「『進め!○○少年』という曲を作ってほしい」と懇願されたため、折衷案として大江自ら提案したもので、フジテレビ系列の子供向け番組『ポンキッキーズ』でも使用されて話題になりました。

「ワラビーぬぎすてて」は、1983年5月21日にリリースされた大江千里のデビューシングルで、アルバム『WAKU WAKU』にB面『天気図』とともに収録されています。大江千里の楽曲の中でも特にポップな印象を与える人気の楽曲です。

「YOU」は、大江千里の楽曲で、1987年5月21日に12作目のシングルとしてリリースされ、2015年にアイドルネッサンスによってカバーされ人気の楽曲です。日本テレビ系ドラマ『夢みるくらい、いいじゃない』のメインテーマ曲として使用され、ポジティブな恋愛ソングとなっています。

「塩屋」は、大江千里6作目のオリジナルアルバム「OLYMPIC」に収録されている人気の楽曲です。大江千里が女性と付き合ったときの私小説のような歌詞とメロディが切なさを感じさせる人気の名曲です。

「雪山へおいでよ」は、好きな人を誘う恋愛ソングで、大江千里8作目のオリジナルアルバム「redmonkey yellowfish」に収録された人気の楽曲です。雪山で楽しいひと時を過ごす楽しげな冬ソングで、家族や友達同士、恋人同士などでスキーに向かう車の中で聴きたくなる名曲です。

「十人十色」は、大江千里の6枚目のシングルで、この曲はスマッシュヒットとなり、大江の「出世作」となりました。味覚糖（現・UHA味覚糖）のキャンディー『DATE KISS』（現在は廃番）のCMソングに使われ、まだキスも知らない女子がときめきで胸いっぱいになる歌として人気を博しました。

「GLORY DAYS」は、大江千里の通算14枚目となるシングルで、7thアルバム『1234』からの先行シングルでした。1991年に当時放送していた自身のラジオ番組『大江千里のSUZUKI STATIONKIDS』にてリスナー投票による自身の曲ベスト10を募ったところ、この曲が1位になりました。恋愛ソングであり、人生の応援ソングでもあるこの曲を聴くと前向きな気持ちになれると人気を博しました。

「ありがとう」は、1992年11月6日にリリースされた大江千里の25枚目のシングルで、TBS 金曜ドラマ「十年愛」主題歌に起用され、大江自身も田中美佐子演じる主人公・谷青空の夫となる田村雅一役でレギュラー出演しています。1年の最後の日に、大切な人に感謝の気持ちを言おうとしている「僕」の心の動きを表現した人気バラードです。

「格好悪いふられ方」は、1991年7月18日に23枚目のシングルで、TBS系金曜ドラマ『結婚したい男たち』主題歌に起用され、大江自身もドラマ第7回に南果歩演じる八木沢舞の兄・八木沢誠役でゲスト出演して話題になりました。オリコン週間シングルチャートでは、1位の槇原敬之『どんなときも。』とわずか890枚の僅差で、初登場2位を記録、大江自身最大のヒット曲となりました。