「はがれた夜」は、2005年3月16日にリリースされたシングルで、メディア・スーツ配給映画「隣人13号」エンディング・テーマに起用されました。兄の龍之介が書き下ろしたナンバーで、平川地一丁目のひとかわ剥けたといえる新境地開拓チューンと言われて話題になりました。

「せんこうの華」は、2004年7月28日にリリースしたファーストアルバム「えんぴつで作る歌」に収録されている楽曲で、ブルース風の曲調がかっこいいと人気を博しました。

「きっとサンタが」は、2004年12月8日にリリースしたシングルです。結成当初につくった素朴で暖かいクリスマス・ソングを完全セルフ・プロデュースでリリースしたもので、オリコン最高20位を記録したヒット曲となりました。

「夢見るジャンプ」は、2005年11月9日にリリースしたシングルで、NHKテレビ「みんなのうた」10月/11月のうたに起用されて話題になりました。平川一丁目が夢見るすべての人に贈る名曲です。

「君の分まで」は、2004年6月2日にリリースしたシングルで、ANB系ドラマ「電池が切れるまで」オープニング・テーマに起用されて話題になりました。11歳で亡くなった少女が書いた「命」という詩に感銘を受けた兄・龍之介が書き下ろした作品で、ストレートなメロディが胸に染みる名曲です。

「桜の隠す別れ道」は、2004年2月18日にリリースしたセカンドシングルで、オリコン最高18位を記録した人気ナンバーです。とてもストレートな歌詞で、だからこそ心にすっと入ってくる、人生と共に生きていく上で大切にしていきたい名曲です。

「とうきょう」は、2003年11月6日にリリースされたデビューシングルで、オリコン最高23位を記録したヒット曲です。自らの東京観を歌にした作品で、斉藤和義をプロデューサーに迎えた、世間に衝撃を与えた激情ハード・フォークです。