「SABANA HOTEL」は、1983年にリリースされたアルバム「うち水にRainbow」に収録されている楽曲で、スクェアには珍しい、シャッフルビートの曲になっています。夏のビーチでリゾート気分、ギターの音色がまさにぴったりの名曲です。

「ワイへ行きたい」は、1982年11月21日にリリースされた6枚目のアルバム「脚線美の誘惑」に収録されている楽曲です。かわいいタイトルながら、曲がとてもカッコイイ、いつものスクエア・サウンドになっています。

「Twilight In Upper West」は、1987年4月1日にリリースされた12枚目のアルバム「TRUTH」に収録されている人気の楽曲です。1994年にミュンヘン交響楽団との共演によるオーケストラアレンジがテレビドラマ『幕末高校生』のテーマ曲として採用され、このバージョンがシングルカットされました。

「Islet Beauty」は、2008年5月21日にリリースした34枚目のアルバム『Wonderful Days』に収録された人気ナンバーで、日本マクドナルド「プレミアムローストアイスコーヒー」のタイアップ曲に使われ、現メンバー全員がCMに出演したことでも知られるヒット曲です。

「Night Dreamer」は、スクェアが世間一般に広く知られるきっかけとなった名盤「ADVENTURES」（1984年）の中の1曲で、隠れた名曲とされています。マイナー調でピアノがメインという、スクェアではほとんどない演奏スタイルで、大人びた、洗練されたカッコいい鍵盤さばきに魅了されます。

「脚線美の誘惑」は、1982年にリリースされたアルバムのタイトルチューンで、サックスとギターのユニゾンで奏でられるメロディーは、スクェアの伝統的な演奏スタイルをしっかりと表しています。都会のおしゃれな、大人の女性を想像して聴いてみたくなるヒット曲です。

「VICTORY」は、テレビ朝日系列『ワイド!スクランブル』テーマ曲、ラジオ『元気はつらつ歌謡曲』テーマ曲、青森放送『いっちゃおう甲子園』BGMに起用された有名なナンバーです。

「YOUR CHRISTMAS」は、1989年3月21日にリリースされた14枚目のアルバム「WAVE」に収録されているヒット曲です。インストゥルメンタルながらクリスマスをテーマにした曲であり、スクェア流クリスマスソングとして注目を集めました。

「Omens Of Love」は、1985年6月21日にリリースした12インチシングルで、吹奏楽編成やエレクトーン向けに編曲されて定番曲となっており、オリジナルアレンジには公式なタイアップこそつかなかったものの、TVやラジオ番組のオープニングソングやBGMとしても頻繁に使われたヒット曲です。

「RISE」は、T-SQUAREの13作目のシングルで、1992年7月22日にリリースされました。JOCバルセロナオリンピックイメージ曲として採用されて話題となったヒット曲で、華麗なサックスと、彼らの代名詞でもあるウインドシンセサイザーのサウンドを軸として、テクニカルかつハードなギターや緩急自在のリズム隊によるビートは爽快感があります。