JUDY AND MARYの解散理由はドロドロの不仲?再結成の可能性も総まとめ
数々の大ヒット曲を生み出し、90年代のロックシーンを語る上では欠かせない伝説的ロックバンド「JUDY AND MARY」。
この記事では、そんなJUDY AND MARYの解散理由として囁かれている、メンバー間の確執やドロドロの不仲説、さらに再結成の可能性についてまとめました。
「音楽への向き合い方などの違いが重なり、修復不可能になったということです。TAKUYAさんの発言力が次第に強くなり、リーダーの恩田さんの居場所がなくなって脱退を表明しました。」
そんな恩田快人さんの意向に対して、恩田快人さんの代わりを見つけることなどできないと考えたYUKIさんは、五十嵐公太さんと恩田快人さんの3人で、何度も話し合いを繰り返したと言います。
ちなみに、確執の当事者であるTAKUYAさんはと言うと…基本的に自分が作曲をしてYUKIさんが歌えば、それで「JAM」を維持できると。たとえ3人になってもベースはサポートメンバーを入れれば、普通に続けていけると軽く考えていたそうです。
一方の恩田快人さんは、たとえ自分が「JAM」を抜けても、残りの3人で十分に続けて行けると、続けて行って欲しいと考えていたのだとか。
そして、YUKIさんは、バンドはチームプレイなので、誰か1人でも欠けるともう続けてはいけないと考えていたと言います。
それならいっそJUDY AND MARYは解散してしまって、代わりにベーシストを探して、TAKUYAさんと五十嵐公太さんと一緒に全く別のバンドを立ち上げる選択肢まで考えたそうです。
そうやって悩みに悩み抜いた末、頭の中がゴチャゴチャになってしまったYUKIさんは、徐々にそんな状態に嫌気が差し…
「私が『終わる』って言うことで終われるなら、スパっと綺麗にJUDY AND MARYをここで終えてしまおう!」
こう考えるに至ったのだとか。
こうして、結局のことろJUDY AND MARYに終止符を打ったのは、YUKIさんの次の一言だったそうです。
「じゃあ、解散しようよ」
JUDY AND MARYの解散理由② YUKIとTAKUYAのドロドロの不仲説
JUDY AND MARYのもう一つの解散理由として挙げられているのが、TAKUYAさんとYUKIさんの不仲説なんですよね。しかも、恋愛がらみのドロドロのやつです。
JUDY AND MARYのほぼ全ての楽曲の作詞は、YUKIさんが担当していますが、一部「Tack&Yukky」として、YUKIさんとTAKUYAさんの共作による楽曲も存在します。
そんな作詞を共作するほど仲が良かったYUKIさんとTAKUYAさんでしたが、かつて2人の熱愛が週刊誌にスクープされたことがあるんですよね。
「YUKIとTAKUYAは過去に交際していたんです。ジュディマリの代表曲『そばかす』がリリースされた96年2月に『FRIDAY』(講談社)が2人の交際を報じ、さらに97年には半同棲状態にあったことも明らかになりました。翌年の98年『NHK紅白歌合戦』出場後に、バンドとしての活動を一旦休止しますが、これは2人が破局したことが原因ともささやかれました」
YUKIさんとTAKUYAさんが交際していたのは、1994~1997年頃の時期で、ちょうどJUDY AND MARYが大ブレイクしようとしていた時期に交際がスタートしたと言われています。
引用した記事にもあるように、一時は半同棲状態にあったとも言われていた2人ですが、破局したことで気まずくなり、それが活動休止に繋がり、遂には解散に至った…なんて説もあるようです。
YUKIさんとTAKUYAさんの破局理由は明らかではありませんが、破局後のYUKIさんは、真心ブラザーズの“YO-KING”こと倉持陽一さんと結婚しています。
また、当時のJUDY AND MARYの活動状況を考えると、たとえ恩田快人さんが脱退しても、バンドを解散せずに他のメンバーで続けることもできたと言われています。実際、TAKUYAさんもそう考えていたようですしね。
しかし、それでも解散を決めた理由は、バンドの創始者である恩田快人さんへの恩があったという理由はもちろんあったでしょうが、YUKIさんとTAKUYAさんの確執も大きな理由だったとも言われています。
JUDY AND MARYの再結成はない?
2019年にYUKI以外の3人が解散後初めて顔を揃えたイベントが開催される
2013年に「週刊女性」が実施した『女性1000人に聞いた 再結成して欲しいアーティスト』というアンケート企画で、JUDY AND MARYはチェッカーズを抑えて堂々の第1位を獲得しています。
そんな長年に渡って再結成が熱望されているJUDY AND MARYですが、2019年6月30日、東京・代官山のライブハウスで「今だから語ってしまおうトークJAM」というイベントが開催されました。
このイベントは、ベースの恩田快人さんとドラムスの五十嵐公太さんが、詰め掛けたファンの質問に答えるというもので、2001年にJUDY AND MARYが解散して以来、初めて元メンバーが語るということで大変な話題になりました。
さらに、開始30分ほどしたところで、客席の後ろからギターのTAKUYAさんがサプライズゲストとして登場したことで、会場は悲鳴のような大歓声が上がったと言います。
「元メンバーが3人そろったということはファンにとってジュディマリ再結成を期待させる“大事件”なんです。何度も再結成のウワサが流れては消えているので、待ちきれないという思いなんでしょう」
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