ゼッドは、ロシア生まれのドイツ・カイザースラウテルン育ちのDJ、音楽プロデューサーで、彼の演奏する音楽はエレクトロ・ハウスにジャンル分けされますが、プログレッシブ・ハウス、ダブステップ、クラシック音楽などを楽曲に取り入れています。ゼッドが米国で知られるようになったきっかけとして、第56回グラミー賞で最優秀ダンスレコーディング賞を受賞した「Clarity」や、アリアナ・グランデのヒット曲「Break Free」にフィーチャーされたことが挙げられ、『グラミー賞』を1回受賞しています。

Tujamoとは、ドイツ出身のEDMプロデューサー/DJで、音楽のジャンルは「エレクトロ・バウンス」です。フロアで飛び跳ねたくなるような曲ばかりで、2006年彼が18歳のときにドイツ・シュットルフにある名門クラブ「Club Index」がホストを務めるDJコンテストに参加して見事優勝、その後、ドイツ全土のクラブでプレイするほか、世界中からオファーが殺到しヨーロッパ全土や南アメリカやトルコ、ロシアなど世界中を飛び回っています。

VINAIはバウンス系EDMの火付け役でもある兄弟DJ、音楽プロデューサーです。Alessandro Vinai とAndrea Vinai の兄弟ユニットで、EDMと言えばオランダ出身のDJが多い中、イタリア出身のEDMアーティストは珍しいと言われているイケメンDJです。

Danny Avilaとはスペイン出身のDJ/プロデューサーで、1995年4月1日生まれの現在22歳という若さながら、2017年の人気DJランキング「DJ Mag Top 100 DJs」では52位にランクインするなどその実力は世界中から認められています。

ディプロは、アメリカ人のDJ、プロデューサー、テクノミュージシャンで、エレクトロクラッシュ〜ニューレイヴなど、2000年代後半の世界的ダンス・ムーヴメントにおける最重要プロデューサーの一翼として知られています。

オランダのハードコアプロデューサー兼DJで、ジェイソンのような仮面を被ってのプレイがインパクト大のアーティストで、BPMの早い攻撃的な音の雨を降らせます。このジャンルでは世界トップクラスのプロデューサーといわれ、名実ともに世界的アーティストとされています。

Carl Coxは、誰もが認めるテクノ/ダンス・ミュージック界の重鎮であり、本国イギリスではTVにも頻繁に出演する真のスーパースターDJです。アシッド・ハウス時代から頭角を表し、その神業的なテクニックで支持や知名度を高めています。世界最大のテクノ祭典ラブ・パレードではトリを務めることでお馴染みとなっていますが、他にもCREAM FIELD、HOMELANDSといったフェスティヴァルにも数多く出演経験をもつベテランDJです。

Charlotte de Witteは、ベルギー出身のDJ / プロデューサーです。デビューからまもなくして、スタジオとターンテーブルのスキルを世界に認められたアーティストで、彼女がスタジオで生み出す作品は、強烈で、中毒性があり、妥協なき独創的なハードテクノのスタイルを確立し、キャリアを築き上げています。

ロスト・フリクエンシーズことフェリックス・デ・ラエトは、ベルギー出身のDJ、音楽プロデューサーです。セカンド・シングル"Reality"は、2015年にヨーロッパのエアプレイチャートで1位を獲得しました。近年では、世界最大のエレクトロニック・ダンス・ミュージックイベントトゥモローランドや、世界的に有名なイビサ島のAmnesiaに出演するなど、活動の幅を広げています。

Fedde Le Grandとは、オランダ出身のハウスミュージックのDJで、オランダのEDMに特化したレコード･レーベル「Flamingo Recordings（フラミンゴ・レコーディング）」の創設者のひとりでもあります。“Put Your Hands Up For Detroit”は、世界各国のダンスチャートで1位を獲得し、YouTubeで2400万回を超える再生回数を誇るモンスター・トラックとなりました。

仏・パリ出身のDJ／プロデューサーで、レディー・ガガ、カニエ・ウェストらの作品を手掛け、2013年にリル・ジョンとのコラボ曲「ターン・ダウン・フォー・ホワット」で一躍台頭し、以降「ユー・ノウ・ユー・ライク・イット」「リーン・オン」などヒットを連発。世界的ヒットメイカーとして名を馳せました。

ザ・チェインスモーカーズ は、アンドリュー・タガートとアレックス・ポールの2人からなる、アメリカ合衆国ニューヨーク市を拠点とするDJかつプロデューサーでソングライターのデュオで、2014年の「セルフィー」、2016年の「クローサー」によって有名になりました。

bassjackers（ベースジャッカーズ）とは、同じ高校で友人同士だったMarlon Flohr（マーロン）とRalph van Hilst（ラルフ）によるオランダのEDMデュオです。Rihanna（リアーナ）やEnrique Iglesias（エンリケ・イグレシアス）などの大物アーティストのリミックスも手掛け、スペインのパーティーアイランドことイビサ島でTiëstoと、ラスベガスではAfrojack（アフロジャック）と共演しています。

Vintage Cultureは、パラグアイ共和国生まれのブラジル人DJ/プロデューサーです。初めてSoundClodにアップロードしたNew Orderの"Blue Monday"やPink Floydの"Another brick in the wall"のリミックスで注目を集め、Cazuzaの"Beth balance"やFernanda Abreuの"Bidolibido"などの楽曲のリミックスを手掛けると、これらがバイラルヒットします。

シンガポール出身のDJ／プロデューサーで、リアーナやエド・シーラン、コールドプレイのリミックスで注目を浴び、自身の楽曲「ファイアーストーン」「ストール・ザ・ショウ」などが圧倒的な支持を獲得。2015年公式アンセムを担当した〈ウルトラ〉をはじめ、コーチェラ、ロラパルーザなどの世界的フェスや母国のノーベル平和賞コンサートにも出演し、話題を呼びました。

英・ノーサンプトン出身のノルウェー人DJ／プロデューサーで、2015年の「フェイデッド」が独、墺、スウェーデン、スイスの年間1位、全英チャートでもトップテン入りを記録。以来、次々とヒットを放ち、〈ウルトラ〉〈トゥモローランド〉〈EDC〉などの大型フェスに出演。また、コールドプレイ、ブルーノ・マーズ、シーアなどのリミックスも担当。世界的なDJとして人気を博しました。

Vini Vici(ビニビシ)とは、Aviram Saharai(アビラム)とMatan Kadosh(マタン)からなるデュオです。オールドスクールなサイケデリックトランスにプログレッシブなタッチを加えた曲が魅力で、自身のサウンドを多くのオーディエンスに届けることをコンセプトにしています。

エリック・シェリダン・プライズは、ストックホルム出身のDJ、プロデューサーで、現在は、カリフォルニアのロサンゼルスを活動の拠点としています。2004年にリリースしたシングル「Call On Me」が世界的に大ヒットして一躍その名を轟かせました。

マシュメロはアメリカ合衆国の音楽プロデューサー、DJです。2018年2月にリリースしたイギリスの歌手アン・マリーとの楽曲「FRIENDS」は、全米チャートで11位、全英チャートで4位を記録。同年8月にリリースしたイギリスのバンド、バスティルとの楽曲「Happier」は全米、全英チャートでともに2位を記録しています。マシュメロは12か月で約4000万ドル（日本円で約43億円）を稼いだとされ、Forbesによる「2019年に世界で最も稼いだDJランキング」で2位を獲得しました。

インディア系アメリカンで、2014年から活動をはじめたカリフォルニア出身のEDMプロデューサーで、彼の曲のほとんどはSpinnin’ Recordsから出されていましたが、LA出身のプロデューサーDallasK（ダラス・ケイ）とのコラボシングル“Burn”が世界的レコードプール「Beatport」のTOP40で1位を記録したことで一気に注目を浴びました。

W&Wは、Willem van Hanegem と Ward van der Harstの2人からなるオランダ人DJ・プロデューサーです。元々はトランスのアーティストだったW&Wは、トランスとEDMのファンどちらからも根強い人気があります。