金子さんは、1972年にキャロルのライブで知り合ったCharさんとバンド「スモーキー・メディスン」を結成するも1974年に解散。
その他にも「金子マリ＆バックスバニー」や「Voice＆Rhythm」 「5th Element will」を結成しています。
1983年に初のソロアルバム「MARI FIRST」をリリースしました。
その後も、吉田建さんや有賀啓雄さんをプロデューサーに迎えソロアルバムをリリースしています。
2006年の4thソロアルバム「B-ethics」では、 忌野清志郎、有山じゅんじ、高野寛、向井秀徳、佐野元春、浜崎貴司、木村充揮、矢野顕子、さだまさし、山路敦、Char、KenKen、金子ノブアキら豪華ゲストを迎えてのものでした。

さらに、米米CLUBのコーラスとして参加し、 RCサクセションツアーには帯同しています。

歌手活動の他にも、2007年放送のNHK「食彩浪漫」に出演し、料理のレシピや子育てについて語っています。
また、家業の葬儀屋を継ぎ1993年より三代目代表に就任しました。

金子ノブアキさんは、KenKenさんの兄でRIZEでは兄弟で一緒に活動しています。
金子ノブアキさんはドラムを担当しています。

実は、「あっくん」という愛称でポンキッキーズで子役としても活動していました。
ともさかりえさん（ボーカル）、鮫島巧さん（ギター）、金子ノブアキさん（ドラム）の3人で「Gonna Be Fun」というバンドを組み、シングルCD「BIRTHDAY PARTY」リリースし当時ポンキッキーズで流れていました。
この曲は、大事MANブラザーズバンドのボーカルだった立川俊之さんが作詞作曲をされました。

RIZEでも一緒に活動されているKenKenさんと金子ノブアキさんですが、2006年にはユニット「TORCERSE（トルセルセ）」を結成しセッション等のライヴ活動をしています。
また、上田剛士さんのソロプロジェクトでのライブツアーでドラムサポートとして参加されています。

音楽活動の他にも、俳優として多くの作品に出演され多方面で活躍されています。

1995年　金田一少年の事件簿
1999年　ボーダー 犯罪心理捜査ファイル
2003年　池袋ウエストゲートパーク
2017年　CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
2020年　NHK大河ドラマ　麒麟がくる　他

今回はそんな、KenKenさんのプロフィールから家族、そして兄の金子ノブアキさんについてまとめてご紹介しましたがいかがでしたか？

KenKenさんの兄は金子ノブアキさんであるのは有名な話で、金子ノブアキさんは俳優としても大河ドラマに出演されるなど俳優としても確固たる地位を築いています。
また、父親や母親も音楽活動をされています。

そんな両親から育っているのでKenKenさんも自然と音楽の道に進んだのかもしれませんね。

これからのKenKenさんの活躍に目が離せません。