「五島恋椿」は、2020年1月29日にリリースされた11枚目のシングルです。長崎・五島市を舞台に“島を離れた恋する人を想う、ひとりの女性の姿”を描いた曲で、哀愁感のある雰囲気ながらも丘みどりの柔らかな歌唱が光る丘みどりの代表曲のひとつです。

「紙の鶴」（かみのつる）は、2019年2月13日にキングレコードからリリースされた10枚目のシングルです。「紙の鶴」は会いたい人に思いを馳せる女心の切なさを歌った楽曲で、オリコンチャートでは初登場24位であったが、発売から4ヶ月後の6月17日付で最高位18位を記録。トップ20入りはデビュー以来初めてでした。

「鳰の湖（におのうみ）」は、2018年3月7日にキングレコードからリリースされた丘みどりの9枚目のシングルです。「鳰の湖」は琵琶湖の別名であり、飛び立つ水鳥に、男女の愛の行方を重ねる歌となっています。オリコンチャートでは初登場28位であったが、発売から4ヶ月後の7月16日付で最高位21位を記録、演歌・歌謡シングルチャートでは同じく7月16日付で1位を記録したヒット作です。

「佐渡の夕笛」は、2017年2月8日にキングレコードからリリースされた丘みどりの8枚目のシングルです。オリコンチャートでは初登場32位であったが、発売から5ヶ月後の7月10日付で最高位25位を記録、演歌・歌謡シングルチャートでは同じく7月10日付で1位を記録したヒット曲となりました。第68回NHK紅白歌合戦に初出場し、能舞台をテーマにした歌に合わせ能の衣装を着て歌唱して話題になりました。