「黄色い麦わら帽子」は、1972年10月25日にリリースされた5枚目のシングルで、グリコ「アーモンドチョコレート」CMソングに起用された松崎しげるの代表曲のひとつです。当時の松崎しげるの歌声を知ることができます。

「愛の静けさ」は、1982年1月21日にリリースされた25枚目のシングルで、自身が主役を演じて人気となったTBS系テレビドラマ「噂の刑事トミーとマツ」エンディングテーマに起用された名曲です。

「夏の恋人」は、1990年4月21日にリリースした30枚目のシングルで、アサヒ「生ビール」CMソングに起用されて注目を集めた楽曲です。友達以上、恋人未満という微妙な距離感に葛藤する姿を描いています。

「君がいればそれでいい」は、1987年9月25日にリリースした28枚目のシングルで、秋元康が作詞しています。南野陽子が出演したグリコ「アーモンドチョコレート」CMソングに起用された人気の青春ソングです。

「グッド・バイ・マイ・ラブ」は、アン・ルイスが1974年に発売したシングルで、松崎しげるがカバーしてシングルでリリースしています。ノエビア「コスメティック ルネッサンス」CMソングに起用されて話題になりました。しっとりと歌うアン・ルイスとは違い、軽快でポップな曲調になっています。

「火の鳥」は、1978年7月5日にリリースした17枚目のシングルで、東宝映画「火の鳥」のイメージソングに起用された名曲です。ルグランの曲の素晴らしさと、松崎しげるのボーカリストとしての偉大さが世間に広がった曲とされています。

「私の歌」は、1976年6月25日に発売された松崎しげるの11枚目のシングルで、三浦友和が出演したグリコ「アーモンドチョコレート」のCMソングとして使用されて話題になりました。フランク・シナトラの代表曲『マイ・ウェイ』を意識し、「その当時（1976年頃）の俺なりに青春の『マイ・ウェイ』、俺なりの『マイ・ウェイ』を作りたい」と、都倉俊一に持ちかけて作ってもらった作品であると語っています。

「雨の微笑」は、1980年5月にリリースされた7枚目のアルバム「WONDERFUL MOMENT」に収録されている楽曲です。ゆったりとしたポップス調の曲調は、ドライブにおすすめの人気のナンバーです。

「抜け殻」は、1997年1月22日にリリースされたシングル「めぐり逢うとき」のカップリングナンバーで、松崎しげる自身が作詞作曲を手がけています。どこまでもいきわたる素晴らしい歌声は多くのファンを魅了しました。

「見上げてごらん夜の星を」は、1996年5月22日にリリースした36枚目のシングル「Still・・・」のカップリングナンバーです。1960年に初演されたミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の劇中主題歌で坂本九がカバーして大ヒットした有名な楽曲です。松崎しげるが歌ったバージョンは、寝具メーカー「KSB」TV-CFソングに起用されています。