小林武史さんとの離婚後、2人の子供の親権を持ったのはAkkoさんで、その後は移住先のアメリカでシングルマザーとして2人の娘を育てていたようです。

そして、ここにきて小林武史さんとAkkoさんの間に誕生した2人の子供が、ともにアーティストとしてデビューしていることが報じられ話題になりました。

小林武史さんとAkkoさんの長女、越野アンナさんは、ファッション誌「NYLON JAPAN」とソニーミュージックによって開催された2014年のオーディション「JAM」で、ミュージックパフォーマンス部門NYLON 賞を受賞しています。

そんな越野アンナさんは、ベーシストの西塚慎吾さんと2人で音楽ユニット「anderlust」を結成しました。

”抑えきれない旅への衝動”という意味を持つ「anderlust」では、作詞作曲を越野アンナさんが担当し、西塚慎吾さんがアレンジを加えるというスタイル。

父親である小林武史さんが共同制作者として参加したデビュー曲「帰り道」は、女優の多部未華子さん主演の映画「怪しい彼女」の主題歌にも起用され話題になりました。

12歳の時に学校のミュージカルの主演に抜擢されたことをキッカケに歌手を目指し始めたという、小林武史さんとAkkoさんの次女のHARUHIさんは、既に13歳の時から作曲を始めていたそうです。

そんなHARUHIさんは、2016年5月公開の映画「世界から猫が消えたなら」の主題歌「ひずみ」でデビューを果たしました。

映画の主題歌を選定するに当たり、HARUHIさんの「ひずみ」を推薦したのは父親である小林武史さんだったそうですが、その独特の世界感や力強さに魅了された関係者は即決だったと言われています。

そんな2人の娘さんの歌声の端々に、My Little Lover“Akko”の面影を感じたのはきっと私だけじゃないはず…

小林武史さんと2008年の元日に離婚して以来、シングルマザーとして越野アンナさんとHARUHIさんという2人の娘さんを育ててきたAkkoさんですが、2014年4月に5歳年下の一般男性と再婚しています。

ちなみに、Akkoさんが再婚した男性は、My Little Loverのコンサートグッズなどを手掛けているカジュアルブランド「VIRI-DARI deserta（ヴィリダリ・デセルタ）」の社長を務める渡邉俊介さんのようです。

なんでも同社が制作したグッズは、2013年末あたりから「素材がよさそう！」とファンの間で話題になっていたそうで、Akkoさんに対する熱い想いがあったからこそだったのかも知れませんね。

そんな渡邉俊介さんは、2人の娘さんたちとも仲が良いそうです。

いかがでしたでしょうか。

桑田佳祐さんのソロ活動やMr.Childrenなどをプロデュースしたことで知られる、小林武史さんが結婚したMy Little Lover・Akkoさんとの馴れ初めや離婚原因、元嫁との間に誕生した子供やAkkoさんの再婚についてまとめてみました。

後のインタビューの中で、Akkoさんは小林武史さんとの結婚生活について、次のように語っています。