10歳の頃から安室奈美恵さんなどに憧れて、歌手を目指して作詞を始めていたという加藤ミリヤさん。

中学生になった2001年、それまで書き溜めた詞をたずさえて名古屋から上京し、ソニーミュージック・オーディションを受けると見事合格！

以降、中学時代の3年間は、週末に名古屋から上京して歌のレッスンを受ける日々を過ごしたそうです。

2003年、まだデビュー前だったにもかかわらず、加藤ミリヤさんはReggae Disco Rockersのアルバムの中の1曲にゲストボーカルとして参加。さらに翌年には童子-Tさんの「勝利の女神」に、フィーチャリングで参加しています。

そして、2004年9月、加藤ミリヤさんは高校1年生の時にリリースした「Never let go／夜空」で念願のメジャーデビューを果たしました。

17歳の頃に受けたオーディションをきっかけに、ソニーミュージック傘下のMASTERSIX FOUNDATIONレーベルとアーティスト契約を結び、歌手としてのキャリアをスタートさせた清水翔太さん。

まだデビュー前だった2007年には、清水翔太さんも童子-Tさんの「One Love」に客演で参加した他、セリーヌ・ディオンのトリビュート・アルバムに参加しています。

そんな清水翔太さんは、2008年11月にリリースした「Umbrella」でデビューを果たすと、オリコンアルバム・チャートで最高位2位を記録し、日本レコード協会からゴールド・アルバムの認定を受けています。

翌2009年の初めには、アルバムを引っさげての自身初のワンマンライブツアー「Umbrella Tour」を行った清水翔太さん。

さらに5月には加藤ミリヤさんとのジョイント・シングル「Love Forever」をリリーすると、自身最大のヒットとなるダブル・プラチナセールスを記録しています。

2009年の「Love Forever」をキッカケに、その後も「BELIEVE 」や「LOVE STORY」など、“加藤ミリヤ×清水翔太”としていくつものコラボ曲をリリース。

次々とヒットを重ねる加藤ミリヤさんと清水翔太さんのコンビの活躍は、いつしか“ミリショーブーム”と名付けられました。

そして、MVの中などで見られる、色んな意味での“親和性”から、やがて「2人は付き合っているのでは？」なんて噂が立ち始めたんですよね。

実際のところ、加藤ミリヤさんと清水翔太さんの関係はどうだったのでしょうか？

この点について、ネット上に説得力あるコメントが寄せられていたので引用してみましょう。

実際のところは、同じ事務所の仲の良い先輩・後輩って感じだったようですね。

が、しかし！

実は、清水翔太さんにとっては、それ以上の感情があったことを想像させるエピソードがこの後起こることになります。

加藤ミリヤさんは2019年4月、一般男性との結婚と妊娠を発表しました。