実は、高橋真梨子さんは、1993年に現在の旦那であるヘンリー広瀬さんと結婚しているのですが、結婚した3年後である1996年、47歳の時にコンサートの最中に突然めまいや手のしびれなどに襲われ、コンサートを中断したことがありました。

後日、病院で診察を受け、様々な検査を受けた結果、重度の更年期障害と診断されたそうです。

更年期障害と一口によっても、出現する症状は人それぞれで、高橋真梨子さんを襲った更年期症状の主な症状は次のとおりです。

そして、近年ではこの更年期障害をきっかけに、次のような子供時代のトラウマが一気に現れてくるようになり、激やせが加速したとも…。

女性の閉経前後5年間を“更年期”と呼び、この時期に女性ホルモンのバランスの崩れによって現れる様々な症状がひどくなり、やがて日常生活に支障が出てくる状態を“更年期障害”と言います。

従って、高橋真梨子さんのように20年以上に渡って更年期障害を患うケースはあまり多くないようですが、子供時代に追った心の傷が、症状を長引かせているのかも知れませんね。

その後も、身体をいたわりながら音楽活動を続けていた高橋真梨子さんは、2017年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たすのですが、その痛々しい姿が再びネットで話題に…

その時の画像がこちら。

年齢的なものもあるのでしょうが、激やせはそのままに、かなりおやつれになった印象ですね。もちろんネット上では、高橋真梨子さんの体調を心配する声が寄せられていました。

その後は、高橋真梨子さんがテレビに登場する度に、そのような声がネットを飛び交う状況に…

2020年に予定していた高橋真梨子さんの全国コンサートツアーが、新型コロナ感染拡大の影響により延期され、2021年～2022年にかけての振替公演を予定していたのですが、先頃、それについても中止が発表されました。