日本大学芸術学部は、写真、映画、美術、音楽、文芸、演劇、放送、デザインの全8学科を教育・研究する大学の学部です。日藝・日芸（にちげい）という略称で呼ばれ、美術教育において、マスコミ・放送・芸能・写真・映画に数多くの人材を輩出していることでも知られています。

学部は違いますが、 同級生には経済学部にテリー伊藤がいたそうです。また、松崎しげると同じ文芸学科の卒業生には小説家のよしもとばななや林真理子、ミュージシャンの歌広場淳などがいます。

大学時代には後にガロを結成する日高富明（Tommy）、堀内護（Mark）と共に「ミルク（ホットミルク）」というバンドを結成し、バンド活動を行っていました。

当時、大橋プロダクションのマネージャーをしていた宇崎竜童にスカウトされプロデビューをしました。そして、バンド解散後は、ビクター音楽産業（現：JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント）のオーディションに合格し、1970年にシングル「8760回のアイ・ラブ・ユー」でソロ歌手としてデビューを果たしました。

歌手やタレントとして活躍されている松崎しげるの出身小学校や中学、高校、大学など学歴についてご紹介しましたが、いかがでしたか？高校までは野球に打ち込んでいたそうですが、怪我をきっかけに断念。それ以降は音楽活動を始め、コマーシャルソングの歌い手として活躍します。「愛のメモリー」が大ヒットし、一躍人気を博しました。71歳という年齢を感じさせない若々しさでこれからも活躍し続けて欲しいですね。