『VIVA! 6×7』は、松任谷由実の33枚目のオリジナルアルバムで、2004年11月10日にリリースされました。『Wings of Winter,Shades of Summer』以来、約2年ぶりとなるオリジナル・アルバムで、JR北海道「冬のキャンペーン」CMソング“太陽の逃亡者"や、映画「天国の本屋~恋火」主題歌“永遠が見える日"などが収録されています。

『Wings of Winter, Shades of Summer』は、松任谷由実の32枚目のオリジナルアルバムで、2002年11月20日にリリースしました。21世紀のユーミン・スタンダードのひとつである「雪月花」、アサヒ飲料「夏旨茶」イメージ・ソング「ただわけもなく」他の充実した楽曲が、全7曲収録、繊細な情景描写と温もりあふれるヴォーカルで、恋人たちのドラマを鮮やかに描き出しています。

『Frozen Roses』は、松任谷由実の30枚目のオリジナルアルバムで、1999年11月17日にリリースされました。初のベスト・アルバムをはさみ、オリジナルとしては異例の約2年というインターバルを置いてリリースされた、特にサウンド面において実験的な要素の強いアルバムになっています。

『ユーミンからの、恋のうた。』は、松任谷由実の 45周年記念ベスト・アルバムです。ユーミンが“いま聴いてほしい"と選んだ45曲を、伝えたい3つのテーマで括り3枚組にて収録した人気のアルバムです。

『Yuming Compositions: FACES』は、松任谷由実のセルフカバーアルバムで、2003年12月17日にリリースしています。稲垣潤一の「オーシャン・ブルー」、松田聖子の「瞳はダイアモンド」といった80's世代には懐かしい名曲群を、リッキー・ピーターソンのプロデュースによるミネアポリス録音で現代風にリメイクしているのが新鮮な印象を与えています。

『acacia (アケイシャ)』は、松任谷由実の31枚目のオリジナルアルバムで、2001年6月6日にリリースしています。全体を通じて、悲しいメロディーが印象に残りますが、逆境に居て流されながらも前へ突き進んでいく普通の女性の逆風パワーを感じられる人気のアルバムです。

『Yumi Arai The Concert with old Friends』は、松任谷由実の荒井由実名義でのライブ・アルバムで、1996年12月7日にリリースされました。8月13～15日に中野サンプラザで行われたライヴの模様を収録したアルバムで、ティンパンアレー他が参加しています。

『sweet, bitter sweet〜YUMING BALLAD BEST』は、松任谷由実として初のバラード・セレクション・アルバムで、2001年11月14日にリリースしています。荒井由実時代から2001年の『acacia』収録曲まで、ぼう大な数の楽曲を候補に選曲されたバラード・ベストだけに、1曲1曲がまさに珠玉の輝きを放つ名曲ばかりです。

『ダイアモンドダストが消えぬまに』は、松任谷由実の19枚目のオリジナルアルバムで、1987年12月5日にリリースしました。都会で働く女性の視点から描かれる楽曲と、『NO SIDE』以来、ジャケット・デザインを担当する信藤三雄氏のアート・ディレクションが見事にマッチした名作です。

『SURF&SNOW』は、松任谷由実の10枚目のオリジナルアルバムで、1980年12月1日にリリースしています。ユ-ミンの代名詞にもなっているアルバムで、映画『私をスキーに連れてって』のテーマソングとして有名な「恋人はサンタクロース」を含むリゾートへのお供の定番ともいうべき作品となっています。