
日本/邦楽のAOR名曲50選!人気曲おすすめランキング【最新決定版・動画付き】
近年注目されているのがAdult-Oriented Rock(アダルト・オリエンテッド・ロック)の略語「AOR」という音楽のジャンルです。今回は、日本/邦楽のAOR曲50選・人気おすすめランキングを紹介します。
AORとは
日本のAOR曲邦楽人気ランキングTOP50-46
佐野元春「コンプリケイション・シェイクダウン」(LIVEフルバージョン) - YouTube
出典:YouTube
50位:COMPLICATION SHAKEDOWN/佐野元春
「COMPLICATION SHAKEDOWN」は、日本のロックシンガー・佐野元春の12枚目のシングルで、1984年6月21日にリリースしています。珍しく80’s色濃厚なヒップホップ・エッセンスの楽曲。当時住んでいたニューヨークの影響がストレートに現れ、巻き舌気味のラップやブレイクビーツなど、84年当時の最先端都市型サウンドが堪能できます。
加藤和彦 - Gardenia - YouTube
出典:YouTube
49位:Gardenia/加藤和彦
『ガーディニア』(GARDENIA)は、1978年2月5日に発売された加藤和彦の4枚目のソロ・アルバムのタイトルナンバーです。編曲は坂本龍一で、高橋幸宏や後藤次利といったミカ・バンド勢、鈴木茂らが参加した話題曲です。
All Around Me - Char [Stay ZICCA ver.] - YouTube
出典:YouTube
48位:ALL AROUND ME/Char
「ALL AROUND ME」は、1988年にリリースしたアルバム「PSYCHE -revisited-」に収録されている楽曲で、いまやCHARブランドになったハートフルなギター・プレイを楽しみ,豊潤な香りを放つ大人の歌声に魅了されます。
Let’s Dance Baby # 山下達郎 - YouTube
出典:YouTube
47位:Let’s Dance Baby/山下達郎
「LET’S DANCE BABY」は、1979年1月25日に発売された山下達郎通算3作目(ソロとしては1作目)のシングルです。現在はライヴ定番として知られ、発表時から現在に至るすべてのライヴ・ツアーでプレイし続ける唯一の曲になっています。
YELLOW MAGIC ORCHESTRA 『君に、胸キュン。』(HD Remaster・Short ver.) - YouTube
出典:YouTube
46位:君に、胸キュン。/ YMO
「君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)」は、1983年3月25日にリリースしたイエロー・マジック・オーケストラの7枚目のシングルです。和製ロックの最先端としてのテクノ・ポップを生み出したYMOが、本気で歌モノの歌謡ポップに挑戦した83年のヒット曲です。
日本のAOR曲邦楽人気ランキングTOP45-41
Hiroshi Sato (佐藤博) - レインボー・シーライン - YouTube
出典:YouTube
45位:インボー・シー・ライン/佐藤博
「レインボー・シーライン」は、1976年にリリースしたアルバム「スーパー・マーケット」に収録されている楽曲です。佐藤博は、ティン・パン・アレー周辺で活躍したキーボード奏者で、しばしば松任谷正隆の代役を務めて注目されました。
大滝詠一 ペパーミント・ブルー - YouTube
出典:YouTube
44位:ペパーミント・ブルー/大瀧詠一
「ペパーミント・ブルー」は、1984年3月21日にリリースしたアルバム「EACH TIME」に収録されている楽曲です。シングル・カットのない作品だったが、実質この曲がリード・トラックとして扱われ、ラジオなどでもよく流れていた曲です。
Taeko Ohnuki (大貫妙子) - サマー・コネクション Single (1977) - YouTube
出典:YouTube
43位:サマー・コネクション/大貫妙子
「サマー・コネクション」は、1977年7月5日に発売された大貫妙子通算2作目のシングルで、2ndソロ・アルバム『SUNSHOWER』(77年)からの先行シングルです。アルバム・ヴァージョンは、軽快で大らかなノリを強調。対してシングルは、性急なテンポを持ったグルーヴィーな仕上がりになっています。
Tatsuro Yamashita - MY SUGAR BABE (1980) [Japanese Soft-Rock] - YouTube
出典:YouTube
42位:My Sugar Babe/山下達郎
「MY SUGAR BABE」は、1980年10月21日に発売された山下達郎通算7作目のシングルです。日本テレビ系『警視-K』主題歌に起用された、ちょっぴりノスタルジックながらエヴァー・グリーンの魅力を放つバラード・ナンバーです。
鈴木茂 (Shigeru Suzuki) - 微熱少年 (Binetsu Shounen) - YouTube
出典:YouTube
41位:微熱少年/鈴木茂
「微熱少年」は、2017年4月5日に発売された、鈴木茂のシングルです。まさにロック・ギタリスト・鈴木茂の集大成ともいうべき楽曲で、クラヴィネットで駆け抜けるグルーヴはシティ・ファンクと呼ぶに相応しく、そこに彼のスライド・ギターが滑空します。
日本のAOR曲邦楽人気ランキングTOP40-36
大橋純子 – テレフォン・ナンバー - YouTube
出典:YouTube
40位:テレフォン・ナンバー/大橋純子
昨今のAORブームで人気が急上昇したシンボル的楽曲で、最近は若手シンガーによるリメイクなどが生まれている人気ナンバーです。
笠井紀美子/バイブレイション - YouTube
出典:YouTube
39位:バイブレイション/笠井紀美子
60年代後半からジャズ・シンガーとして活躍していた笠井紀美子が、かまやつひろしのプロデュースでニュー・ロックに挑戦したのが72年作『アンブレラ』。そしてその5年後の77年、『TOKYO SPECIAL』で艶やかなAORにトライしています。
山下 達郎 新・東京ラプソディー - YouTube
出典:YouTube
38位:新・東京ラプソディー/山下達郎
「新(ネオ)・東京ラプソディー」は、1989年3月10日に発売された山下達郎通算18作目のシングルです。昭和初期の文化へのシンパシーと今の時代を生きる自分をオーヴァーラップさせてみたいというアイディアから着想を得ているそうです。
風になれるなら : 伊藤銀次 - YouTube
出典:YouTube
37位:風になれるなら/伊藤銀次
「風になれるなら」は、1977年5月25日に発売された伊藤銀次通算4作目のシングルで、シンガー・ソングライター/ギタリストで、アン・ルイスや沢田研二の編曲家、佐野元春やウルフルズのプロデューサーなど多くの顔を持つ伊藤銀次の代表曲です。
杉山清貴&オメガトライブ - SUMMER SUSPICION[OFFICIAL MUSIC VIDEO] - YouTube
出典:YouTube
36位:SUMMER SUSPICION/杉山清貴&オメガトライブ
「SUMMER SUSPICION」は、1983年4月21日にリリースされた杉山清貴&オメガトライブのデビューシングルです。見事オリコンでトップ10入りした同バンドの代表曲になりました。
日本のAOR曲邦楽人気ランキングTOP35-31
夢で逢えたら( 大瀧詠一/吉田美奈子)・yume de aetara ( minako yoshida/ eiichi ohtaki ) by flexlife - YouTube
出典:YouTube
35位:夢で逢えたら/大瀧詠一・吉田美奈子
「夢で逢えたら」は、大瀧詠一が作詞作曲、プロデュースした楽曲で、1976年、吉田美奈子、シリア・ポールが最初に歌っているが、一般的には吉田美奈子の代表曲として知られています。
松田聖子 マイアミ午前5時 - YouTube
出典:YouTube
34位:マイアミ午前5時/松田聖子
松田聖子は、少女からオトナへの階段を駆け上がる様を、アイドル歌唱ではなく都市型ポップスで表現して支持層を広げました。松田聖子は単なるアイドルではなく、素晴らしい歌唱力・表現力を備えたミュージシャンといえます。こちらの楽曲はその代表曲といえます。
Shinin You, Shinin Day - YouTube
出典:YouTube
33位:SHININ’YOU、SHININ’DAY/Char
「SHININ’ YOU, SHININ’ DAY」は、Charののデビューシングル「NAVY BLUE」のカップリングナンバーです。洗練されたクロスオーヴァー・スタイルの都市型ロックです。
角松敏生 No End Summer (30th Anniversary Live) - YouTube
出典:YouTube
32位:No End Summer/角松敏生
「NO END SUMMER」は、1985年8月5日に発売された角松敏生通算7作目のシングルで、フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」イメージソングに起用された人気ナンバーで、アーバン・ファンク色が強い角松楽曲にあっては普遍的ポップ・メロディを持ち、今でもライヴのアンコール定番としてファンの人気曲となっています。
日本におけるAORとは、Adult-Oriented Rock(アダルト・オリエンテッド・ロック)の略語であり、音楽(ロック)のジャンルの一つで、1980年代の日本で音楽用語として用いられました。1970年代中盤から1980年代後半にかけて流行った「都会的な雰囲気を持つ、洗練されたポップス」であるシティポップとしていちづけられ、既存の歌謡曲やフォークソングといった音楽ジャンルとは異なる特徴を有しています。