宮川大聖さんは、中学校までこの式根島で過ごし、高校進学を機に島を離れ、千葉県の高校に通っていたようです。

高校時代に、特技である“ペン回し”動画や“歌ってみた”動画を、Twitterや動画投稿サイトvineなどのSNS上に投稿すると、その動画がたちまち中高生の間で話題となるんですよね。

そんな宮川大聖さんの歌声や歌唱力の高さが、各方面から高く評価されると、高校卒業後、大学在学中だった2017年12月20日、1ｓｔ ミニアルバム「On Your Mark」でソロデビューを果たしました。

さらに、2018年2月にリリースした、ミュージシャン・焚吐（たくと）さんとのコラボ曲「神風エクスプレス」が、同年1月より放送が始まったアニメ「名探偵コナン」のEDに起用され、人気が急上昇すると…

2018年6月27日にリリースしたソロミニアルバム「スターランド」で、遂にメジャーデビューを果たしています。

そして、2019年7月には、メジャーデビューからわずか1年ほどで日本武道館での単独ライブを成功させるんですよね。

そして、前述したように、2020年4月にリリースしたミニアルバム「Symbol」より、本名である“宮川大聖”として音楽活動を始動しています。

宮川大聖さんは3人兄弟で、お兄さんと妹がいますが、妹も宮川大聖さんと同様に、中学生まで式根島で過ごした後、宮川大聖さんと同じ高校に通っていました。

その頃から、「妹子」という名義でTwitterなどのSNS上で活動しており、宮川大聖さんのSNSにも度々登場しては、兄妹仲睦まじい様子を披露しており、その頃から可愛いと話題になっていたようです。

2017年12月の宮川大聖さんのライブにゲスト出演して以来、歌手としての活動に興味を持ち始めたという「妹子」さん。

2018年に宮川大聖さんのバースデーライブに再びゲストとして出演した際、宮川大聖さんのスタッフからスカウトされ、2019年6月に、本名である“宮川愛李”としてデビューを果たしています。

さらに、同年8月31日に、後にシングルカットされる「Sissy Sky」が、宮川大聖さんと同じくアニメ「名探偵コナン」のEDに起用されています。

歌唱力の高さはお兄さん譲りですし、歌い方もお兄さんソックリですね！

いかがでしたでしょうか。

2020年4月より、本名の“宮川大聖”名義で音楽活動を始動した宮川大聖さんの家族や歌手デビューした妹の宮川愛李さん、さらに彼女や結婚の噂についてまとめてみました。

ペン回しという特技を活かし、SNSを上手く利用してデビューにこぎつけると、間もなく人気アニメのEDに起用されるなど、まさにトントン拍子にアーティストの道を歩んできた宮川大聖さん。

現在は、主にシンガーソングライターとして活動している彼ですが、肩書きやジャンルに囚われないマルチクリエイターを目指しているそうです。そんな宮川大聖さんに今後も注目していきたいと思います。