29位：On The Beach/Chris Rea

Chris Reaはイギリス出身のシンガー・ソングライターで、独特のハスキー・ヴォイスを持ち味に、ダンディズム溢れる作品をリリースしています。日本で一番人気の楽曲で、男の優しさ、強さ、ゆとり、飾らなさ、夢、あきらめを感じる名曲です。

28位：I just Wanna Stop/Gino Vannelli

「アイ・ジャスト・ワナ・ストップ」は、カナダのシンガーソングライター、ジノ・ヴァネリの曲です。1978年8月にシングルとしてリリースされたこの曲は、彼のこれまでで最大のヒットシングルであり、生まれ故郷のカナダで1位、US Billboard Hot100で4位を記録したヒット作です。

27位：Jo Jo/Boz Scaggs

「ジョジョ」はボズ・スキャッグスのヒットナンバーで、1980年にアルバム「ミドルマン」のセカンドシングルとしてリリースされました。ブロードウェイで働くポン引きについて歌っており、トップ20ヒットで、Billboard Hot100の17位にランクインしています。

26位：This Could Be the Night/Loverboy

「ThisCouldBe the Night」は、ポール・ディーン、マイク・レノ、ビル・レイ、ジョナサン・ケインが書いた曲で、1985年にリリースされたヒットアルバム「 Lovin’Every MinuteofIt」からカナダのロックバンドLoverboyが録音したものです。

25位：二人だけの夜/Robbie Dupree

「二人だけの夜」は、Robbie Dupreeの代表曲で、彼女に今夜ここから抜け出そうよ、と誘う内容になっています。アルバムの最初のシングルとしてリリースされ、彼の最大のヒットとなり、US Billboard Hot 100で6位、AdultContemporaryチャートで5位を記録。カナダでは、この曲はポップチャートで14位に達し、アダルトコンテンポラリーチャートで2位にランクインしたヒット曲です。

24位：WHO’S CRYING NOW/Journey

「Who’sCryingNow」は、アメリカのロックバンド、ジャーニーの曲です。1981年にEscapeからの最初のシングルとしてリリースされ、Billboard Hot100とMainstreamRockTracksの両方のチャートで4位になりました。全英シングルチャートの46位でチャートされたこの曲は、「Do n’t Stop Believin」が英国で復活するまで、英国でバンドの最高のチャートシングルとなりました。

23位：Sara/Fleetwood Mac

「サラ」は、イギリス系アメリカ人のロックバンド、フリートウッド・マックのシンガーソングライター、スティーヴィー・ニックスが1979年のタスクダブルLPからシングルとして書いた曲です。フリートウッド・マックのアレンジの素晴らしさと、スティービー・ニックスの美しい容姿とワイルドな声のギャップが人気です。

22位：Heart Of The Night/Poco

「ハート・オブ・ザ・ナイト」は、カントリーロックグループのポコが1978年にリリースした名曲です。カナダでは、「ハート・オブ・ザ・ナイト」は18位を記録したヒット作となりました。

21位：99/TOTO

「99」はアメリカの ロックバンド、トトの曲で、シングルとして、ビルボードチャートで26位、カナダでは、曲はRPMシングルチャートの17位を記録した人気ナンバーです。

20位：思い出のスニーカー/Sneaker

81年発表のスニーカーの楽曲で、スティーリー・ダンに影響されつつ,L.A.的であるA.O.R.で,ジェフ・バクスターのプロデュース作品です。時代を想い起こせば,当時のアメリカのロック状況を反映した心地良いバンド・サウンドを作り上げていました。

19位：恋をしましょう/Carole Bayer Sager

「恋をしましょう」は、1978年発売のアルバム「TOO」に収録されていた名曲で、デヴィッド・フォスターと共作した永遠の名曲とされています。後にマイケル・ジャクソンのアルバム「OFF THE WALL」（1979）やディー・ディー・ブリッヂウォーターのアルバム「BAD FOR ME」（1979）でも、カヴァーされています。

18位：Year Of The Cat/Al Stewart

アル・スチュアートはイギリス人シンガーソングライターで、70年代〜80年代にかけて人気を博しました。甘くメロウなボーカルで、それが楽曲を一層と引き立てて女性ファンの心を掴む事に成功したとされています。

17位：Is This Love/Whitesnake

「Is This Love」は、イギリス系アメリカ人のロックバンド、ホワイトスネイクの曲で、1987年にセルフタイトルアルバムのセカンドシングルとしてリリースされました。

16位：Can’t Smile Without You/Barry Manilow

「Can’t Smile Without You」は、バリー・マニロウが1978年にカバーしヒットしたことで知られる楽曲です。本来は1961年のニール・セダカのSmileが原曲で、カーペンターズがカバーしていました。ビルボード・Hot 100で3週連続3位を記録、ビルボード・イージーリスニング・チャートで1位を記録し、ゴールドディスクに輝きました。

15位：ジョージー・ポージー/TOTO

「ジョージー・ポージー」は、ロックバンドTOTOが1978年に発表した名曲で、1978年のアルバム「宇宙の騎士」に収録されています。日本でもおなじみの楽曲です。

14位：サッド・アイズ/Robert John

「サッド・アイズ」は、ロバート・ジョンの最大ヒットナンバーで、チャートを当初こそ低空飛行でしたが、20週かけて1位に輝いたロングヒット作品となりました。ゆったりとしたテンポのメロディアスなメロディが特徴です。

13位：Escape/Rupert Holmes

エスケープは、イギリス生まれのアメリカ人であるルパート・ホルムズ の1979年のシングル曲です。1979年の年度末には70年代最後のBillboard Hot 100での首位獲得曲となりました。

12位：Lost In Love/Air Supply

エア･サプライは、オーストラリア出身のラス・ヒッチコックとグラハム・ラッセルによるデュオで、吹き抜ける風のような爽快感が特徴の彼らの音楽はペパーミント・サウンドと称され、特にせつなさがにじみ出るバラードが人気を博しました。

11位：ミニット・バイ・ミニット/The Doobie Brothers

元々ドゥービーブラザーズは泥臭さを感じさせるロック色の強いバンドで、1970年代末頃にマイケル・マクドナルドが加入したあたりからサウンドの傾向がぐっとAOR寄りになっていきました。

10位：ユア・オンリー・ロンリー/J.D. Souther

79年発表のJ.D.サウザーの代表作。ロイ・オービソンの影響丸見えの①をはじめとして60年代ポップスのイディオムを,70年代のウエスト・コースト・ロックのサウンドで展開しています。

9位：クリスタルの恋人たち/Grover Washington Jr.

グローヴァー・ワシントンJR.の歴史に残る傑作で、ビル・ウィザーズのヴォーカルをフィーチャーした、メロウな大ヒットナンバーとして知られています。

8位：Peg/Steely Dan

スティーリー・ダンは、ロックやポップスを基調としながら、ジャズ的なアンサンブルを構築したバンドと評されています。こちらの「Peg」は、ドナルド・フェイゲンの個性的な歌声と、奇妙で小説的な難解な歌詞との取り合わせが個性的と人気です。