80位：Yes We Can Can/The Pointer Sisters

「イエス・ウィ・キャン・キャン」（Yes We Can Can）は、アラン・トゥーサンが作詞作曲した楽曲。ポインター・シスターズが1973年にカバーしてヒットしました。

79位：Dancing in the Streets/Martha ＆ The Vandellas

「ダンシング・イン・ザ・ストリート」は、マーヴィン・ゲイ、ウィリアム・「ミッキー」・スティーブンソン、アイビー・ジョー・ハンターが書いた曲で、彼女たちの代表作であり、のちにミック・ジャガーとデヴィッド・ボウイがデュエットで歌い大ヒットを記録したナンバーです。

78位：I wanna testify/Parliament

1960年代にリリースされたこの曲は、ソウル調に歌われているパーラメンツの代表曲で、愛する女性に語りかけるように歌う姿が魅力的とされています。

77位：I Can’t Help Myself/Four Tops

「ICan’tHelp Myself（Sugar Pie Honey Bunch）」は、モータウンレーベルのフォートップスが録音した1965年のヒット曲で、1960年代の最も有名なモータウンのレコーディングの1つであり、10年で最大のヒット曲の1つです。

76位：Something You Got/Eddie Floyd

アメリカ、アラバマ州出身のエディ・フロイドは、素晴らしい歌唱力をもつ人気ソウルミュージシャンです。1967年にリリースされたアルバム「ノック・オン・ウッド」に収録されている曲で、彼の歌声が魅力的な1曲になっています。

75位：Never Too Much/Luther Vandross

アーティストとしてだけでなく、サウンドクリエイターとしても高い評価を受けているルーサー・ヴァンドロスは、54歳という若さでなくなってしまいましたが、キャリアの初期から亡くなる直前まで、ずっとR＆Bやソウルのシーンを牽引してきた人物です。

74位：Play That Funky Music/Wild Cherry

ワイルド・チェリー（Wild Cherry）とは、アメリカ合衆国の白人ソウル/ファンク・バンドで、「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」の大ヒットで有名です。

73位：Ordinary People/John Legend

「OrdinaryPeople」は、ジョン・レジェンドの曲で、後にRIAAによって認定されたゴールドです。現代の代表的なソウルシンガーといえば、ジョン・レジェンドの名をあげる人も少なくありません。

72位：Superfly/Curtis Mayfield

『スーパーフライ』（Superfly）は、発表されたカーティス・メイフィールドのアルバムのタイトルチューンで、映画『スーパーフライ』のサウンドトラックとして制作された代表曲です。

71位：Let’s Stay Together/Al Green

「レッツ・ステイ・トゥゲザー」 (Let’s Stay Together) は、アメリカのリズム・アンド・ブルース歌手アル・グリーンの楽曲で、ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500（2010年版）では60位にランクインしています。

70位：For All We Know/Donny Hathaway

ダニー・ハサウェイは、ニュー・ソウルを代表するミュージシャンのひとりで、歌唱力に定評があります。こちらの「フォー・オール・ウィー・ノウ」は、ロバータ・フラックと作ったアルバムに収められた名バラードで、ピアノをフラックが演奏して話題になりました。

69位：Just To See Her/Smokey Robinson

「ジャスト・トゥ・シー・ハー」は、ジミー・ジョージとルー・パルディーニによって書かれ、アメリカのR＆Bレコーディングアーティストであるスモーキー・ロビンソンがスタジオアルバム「ワンハートビート」から録音した1987年の曲です。

68位：Rock Your Baby/George McCrae

「ロック・ユア・ベイビー」（Rock Your Baby）は、ジョージ・マックレーが1974年に発表し世界中で大ヒットした楽曲。1,100万枚売り上げたと言われているディスコ音楽の代表作のひとつです。

67位：Move On Up/Curtis Mayfield

「ムーヴ・オン・アップ」（Move On Up）は、アメリカ合衆国のR＆Bミュージシャン、カーティス・メイフィールドが作詞・作曲し1970年のアルバム『カーティス』で発表した楽曲で、全英シングルチャートでは10週トップ100入りして最高12位を記録し、メイフィールドのソロ・シングルとしては唯一の全英トップ40入りを果たした名曲です。

66位：Let The Music Play/Shannon

「Let The Music Play」は、アメリカのダンスポップやファンクを得意としたシンガー、シャノンのヒット曲にしてデビュー曲です。いわゆるソウルという感じよりも踊れる曲が量産された時期です。

65位：Could It Be I’m Falling In Love/THE SPINNERS

「CouldItBe I’m Falling in Love」は、アメリカのR＆BボーカルグループThe Spinnersによって録音された1972年の曲で、アトランティックで働いている2人のソングライター兄弟であるメルビンとマービンスティールズによって共同執筆された人気ナンバーです。

64位：Lean on Me/Bill Withers

「リーン・オン・ミー」（Lean on Me）は、ビル・ウィザースが1972年に発表した楽曲で、全米1位を記録した名曲です。ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では205位にランクされています。

63位：Save the last dance for me/The Drifters

「ラストダンスは私に」（Save the Last Dance for Me）は、アメリカのコーラス・グループドリフターズの楽曲で、日本では越路吹雪が歌唱したものがヒットしたことによって知られています。

62位：Appletree/Erykah Badu

独特の音楽性で世界的に高い評価を受けたシンガー、エリカ・バドゥの名曲で、こちらの『Appletree』は1997年にリリースされた曲で、ジャズの要素が強く残るネオソウルです。

61位：Oh what a day/The Dells

デルはアメリカの R＆Bボーカルグループで、1954年に最初のレコーディングをリリースし、2年後に「OhWhataNight」で最初のR＆Bヒットを記録しています。味のあるイントロとコーラスが楽し気もちにさせてくれる1曲です。

60位：Mr. Big Stuff/Jean Knight

「ミスター・ビッグ・スタッフ」（Mr. Big Stuff）は、ニューオリンズ出身の女性歌手、ジーン・ナイトが1971年に発表したヒット曲で、ダブル・プラチナ・ディスクとゴールドディスクに輝きました。