17位：Baby Love/The Supremes

「ベイビー・ラヴ」（Baby Love）は、アメリカ合衆国の音楽グループ・ザ・スプリームスが1964年にセカンド・スタジオ・アルバム『Where Did Our Love Go』のために録音した楽曲です。1964年10月25日から1964年11月21日の間、米国ビルボード・ポップ・シングルス・チャートの首位の座についき、また同時に英国ポップ・シングルス・チャートを制覇したソウルミュージックの名曲です。

16位：In My House/Mary Jane Girls

「イン・マイ・ハウス」は、アメリカのミュージシャン、リック・ジェームスがプロデュース、執筆、アレンジし、メリー・ジェーン・ガールズが2枚目のスタジオアルバム「オンリーフォーユー」（1985）のために録音した曲です。

15位：Let’s stay Together/Al Green

「レッツ・ステイ・トゥゲザー」 (Let’s Stay Together) は、アメリカのリズム・アンド・ブルース歌手アル・グリーンの楽曲で、1971年11月、シングA面曲として発表されると、翌1972年2月12日付のビルボード・Hot 100で1位を記録。また、ビルボードのソウルチャートで9週連続で1位を記録し、ゴールドディスクに輝き、1972年の年間チャートで11位を記録しています。

14位：In the rain/The Dramatics

「IntheRain」は、TonyHesterによって書かれた1972年の ソウルシングルで、Billboard Hot 100シングルチャートで5位になり、ベストセラーソウルシングルチャートで4週間1位になった名曲です。

13位：I put a spell on you/Nina Simone

「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」は、ジャラシー「スクリーミン・ジェイ」ホーキンスによって書かれ、作曲された1956年の曲で、ロックの殿堂の500曲のロックンロールを形作った曲の1つに選ばれた名曲です。

12位：You Send Me/Sam Cooke

「ユー・センド・ミー」（You Send Me）は、アメリカ合衆国の歌手サム・クックが1957年に発表した楽曲で、クックはそれまでゴスペル・グループのソウル・スターラーズのメンバーとして知られていたが、この曲でソロ・シンガーとして成功を収めました。

11位：The Dock Of The Bay/Otis Redding

「ドック・オブ・ベイ」は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、オーティス・レディングのシングルで、ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500（2010年版）では26位にランクされている名曲です。

10位：What’d I Say/Ray Charles

「ホワッド・アイ・セイ」（What’d I Say）は、1959年にレイ・チャールズによってリリースされた、アメリカのリズム・アンド・ブルースの楽曲で、シングルは2つのパートからなっており、ソウルミュージックの初期の曲のひとつです。

9位：Superfly/Curtis Mayfield

映画と共に全米で大ヒットし、彼の代表作となると共に、ソウル、ファンク音楽の代表作とされ、後のアーティストに多大な影響を与えた名曲です。

8位：Superstition/Stevie Wonder

「迷信」 (Superstition) は、アメリカのシンガーソングライター、スティーヴィー・ワンダーの楽曲で、彼が22歳の頃のアルバム『トーキング・ブック』に収録され、多くの国でシングル・カットされた。全米シングルチャートでは1位を、全英シングルチャートで11位を記録しました。

7位：What’s Going On/Marvin Gaye

「ホワッツ・ゴーイン・オン」（原題：What’s Going On）は、アメリカ合衆国の歌手マーヴィン・ゲイが1971年に発表した楽曲で、「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」では、アフリカ系アメリカ人のミュージシャンの曲としては最高の4位にランク・インした。また、イギリスの雑誌『ニュー・ステイツマン』が2010年に選出した「トップ20ポリティカル・ソングス」では15位となっています。

6位：Soul Man/Sam ＆ Dave

「Soul Man」は、サム＆デイブの代表曲で、映画「ブルース・ブラザーズ」でも使用された有名な曲です。R＆Bチャートに登場する一週間前、79位で全米ポップ・チャートでも入るほど、垣根を超える力を持ち合わせており、どちらの形式でも大ブレイクした超ヒット曲です。

5位：Have you seen her/The Chi-Lites

70年代のノーザン・ソウルを代表する、シカゴの名ヴォーカル・グループ(正確なグループ名はTHE CHI-LITES)の大名曲で、当時、日本でもバラード系グループとの烙印を押されていた程のヒット・チューンです。

4位：I’ll Be There/The Jackson 5

「アイル・ビー・ゼア」(I’ll Be There)は、ジャクソン5の楽曲で、Billboard Hot 100ではデビュー・シングル「帰ってほしいの」から4曲連続となる1位を獲得する快挙を達成しています。

3位：Motherless Child/O.V. Wright


O.V.ライトはアメリカ合衆国の歌手で、10代の頃からゴスペルグループ、サンセット・トラベラーズに参加。1963年頃ソロとして活動を始め、1964年メンフィスのゴールド・ワックス・レコードからデビューしたディープソウルの代表的な歌手です。Motherless Childは、そんなO.V.ライトの代表曲のひとつになっています。

2位：IF WE HOLD ON TOGETHER/Diana Ross

「イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー」(IF WE HOLD ON TOGETHER)は、1988年にリリースしたダイアナ・ロスの楽曲で、アニメ映画『リトルフット』の主題歌になっています。日本では、1990年に今井美樹主演のドラマ『想い出にかわるまで』の主題歌に起用されシングルカットされるなど知名度は高く、卒業式でも使われました。

1位：Rock with you/Michael Jackson

「ロック・ウィズ・ユー」（Rock with You）は、1979年にマイケル・ジャクソンが発表した楽曲で、ローリング・ストーン誌のJ・エドワード・キースはこの曲を絶賛し、「この曲の素晴らしい所は何ひとつ出過ぎてないという点だ。シルクのような滑らかなストリング、聞こえるか聞こえない程度のギターの音、彼は音の上をすべるように歌う。」と評しています。