「Hotel California」と同じく、Eaglesの代表曲として世界各国の音楽ファンたちに広く知られている名曲「Desperado」。楽曲の冒頭から一気に引き込まれてしまうほど感動的なバラードであり、日本でも「ならず者」の邦題で音楽ファンたちに親しまれています。

世界のアーティストたちが「Desperado」をカバーしており、Carpentersやリン・アンダーソンさん、ケニー・ロジャースさんたちもカバー。日本の人気アーティストたちもカバーしており、平井堅さん、佐藤竹善さん、鬼束ちひろさんなどの超大物たちもカバーしています。

今までに発表されているカントリー・ミュージックの中でも、特に広く知られていると思えるほど有名な「TAKE ME HOME,COUNTRY ROADS」。心が穏やかになれるうえ、どこか切ない気持ちにもなる楽曲です。

「TAKE ME HOME,COUNTRY ROADS」はジョン・デンバーさんの大ヒットナンバーであり、邦題は「故郷へかえりたい」、そして「カントリー・ロード」。世界中のアーティストたちがカバーしており、スキータ・デイヴィス さん、ロレッタ・リンさんもカバーバージョンを発表しています。

他アーティストたちに楽曲提供も行ってきた日本の超大物シンガーソングライターの竹内まりやさん。スキーター・デイヴィスさんの名曲「この世の果てまで」をカバーしており、竹内まりやさんのカバーアルバム「Longtime Favorites」の14曲目に収録されています。

「この世の果てまで」には、アメリカ、イギリス、イタリア、フランスの名曲のカバーバージョンがたっぷりと収録。The Everly Brothersの名曲「WALK RIGHT BACK」のカバーバージョンも収められており、こちらの楽曲では夫の山下達郎さんとのデュエット曲となっています。

シンガーソングライターの清水美和子さんのソロプロジェクト、Predawnの名曲のひとつ「Suddenly」。歌声とギターの音色は感動を覚えるほど美しく、優しい楽曲の世界観も素敵な名曲です。

「Suddenly」は、Predawnのミニアルバム「手のなかの鳥」に収録。オリジナルアルバム「A Golden Wheel」の収録曲「Keep Silence」もファン人気が高いので、そちらの方もチェックしてみてほしいですね。

洋楽の有名・人気ランキングで11位にランクインしている「Let It Be Me」は、日本の超大物歌手たちもカバー。竹内まりやさんと山下達郎さんもカバーしており、2人のデュエットによるカバーバージョンは、松下奈緒さんが主演を務めたテレビドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか」の挿入歌に起用されました。

竹内まりやさんと山下達郎さんのカバーバージョンは、竹内まりやさんのベストアルバム「Expressions」に収録。配信シングル曲としてもリリースされました。

「ロックリバーヘ」は、多くのアニメソングの歌唱を務めてきた大ベテラン歌手、大杉久美子さんの楽曲。テレビアニメ「あらいぐまラスカル」のオープニングテーマであり、カントリー・ミュージックの要素を取り入れた名曲となっています。

洋楽の有名・人気ランキング1位の名曲「TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS」は、日本の人気アーティストたちもカバーしています。その中でも、本名陽子さんのカバーバージョン「カントリー・ロード」は特に広く知られており、スタジオジブリが手掛けた大ヒット映画「耳をすませば」の主題歌としても有名です。

本名陽子さんのカバーバージョンを聴いて原曲の「TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS」を知った日本人も珍しくはなく、「カントリー・ロード」、そして映画「耳をすませば」がきっかけとなりカントリー・ミュージックの魅力に気付いた人も多いのではないでしょうか。