
ちゃんMARIは天才?本名や出身高校と大学・家族・ピアノが上手い評判まとめ
「ゲスの極み乙女。」の天才肌のキーボーディストとして話題の「ちゃんMARI」さん。
今回、ちゃんMARIさんの本名や出身、生い立ちや家族、高校や大学時代の音楽活動について振り返るとともに、ピアノが上手いとのネットの声をまとめました。
ちゃんMARIのプロフィール
ちゃんMARIは天才肌!個性派集団「ゲスの極み乙女。」での役割
洗練された音楽に、鬼高い演奏能力、さらに個性豊かなメンバーの際立ったキャラクターで人気を博している男女4人組ロックバンド「ゲスの極み乙女。」。
ちゃんMARIさんは、そんな「ゲスの極み乙女。」のキーボーディストとして、いつも楽しそうな笑顔をふりまきながら、クラシック仕込みの華麗なプレイで多くのファンを魅了しています。
女性関係で何かとお騒がせの川谷絵音さんに、近年では女優としても顕著な活躍を魅せているいこか様、「テラスハウス」での玉砕が話題になった休日課長といった個性的なメンバーに囲まれ、これまでメディアでは大きな注目を浴びることが少なかったちゃんMARIさん。
メンバーからも「自由で天然」「不思議ちゃんキャラ」などと言われているようですが、実は、絶対音感の持ち主であり、学生時代には日本を代表する名ドラマー・村上ポンタ秀一氏とのセッションを経験したほどの天才肌でもあるんですよね。
「ゲスの極み乙女。」のキーマンと言われているちゃんMARIさん。それには主に2つの大きな理由があると言われています。その一つがこちら。
そして、もう一つの理由は、「ゲスの極み乙女。」における楽曲の制作スタイルにあります。
「ゲスの極み乙女。」では、スタジオにメンバーが集まり、セッションしながらリアルタイムに楽曲を制作していくそうです。
その際、フロントマンである川谷絵音さんが、彼の頭の中にあるイメージを口頭で伝え、メンバーが実際に楽器を使ってそれを具現化させ、その音を元にアイデアを出し合って楽曲を形作っていく…というスタイルを採っているのだとか。
そして、その具現化の際に大きな役割を担っているのが、絶対音感の持ち主であり、大学で本格的な音楽理論を学び、ジャズピアニストに師事しジャズにも精通しているちゃんMARIさんなんですよね。
川谷絵音さんは、ある対談の中で、ちゃんMARIさんの「ゲスの極み乙女。」でのこの役割の重要性について、次のように語っています。
ちゃんMARIも感性豊かなので、自分が思っているラインよりも、もっと上のアイデアが出てくることがあるんですよ。「こういうの」って伝えたら、自分が思っていたものより、もっと新しいものがフィードバックされる時がある。
あとは、ちゃんMARIの鍵盤を聴きながらメロディを作ることも多いですね。どうしてもメロディを考えるとき、ギターを弾いていないことが多くて、いつもベースとピアノとドラムに回してもらっているところで考えているので、ちゃんMARIの鍵盤で導き出されているものがけっこうあります。
あとは、弦アレンジなんかは僕が大枠を作りますが、具体的な積みなんかの専門的な部分はちゃんMARIにやってもらいます。
あの天才、川谷絵音さんが、ちゃんMARIさんに全幅の信頼を置いていることが窺われますね。
ちゃんMARIの本名や出身、生い立ち、家族について
ちゃんMARIさんの本名は、“福重まり”と言い、高校時代にちゃんMARIさんが中心となって結成したバンド「Crimson」では、本名の“福重まり”名義で活動しています。
また、出身地は“鹿児島県”と言うことまでは公開されているようですが、それ以上の具体的な情報は出ていないようです。
1987年10月8日に鹿児島県で誕生したちゃんMARIさんが、最初に音楽に興味を持ったきっかけは、琴を習っていた母親の影響だったそうです。母親が通う教室へよく一緒についていったというちゃんMARIさん。
やがて、自分が通っていた幼稚園に「4歳になったらヤマハ音楽教室」と書かれた看板を見つけ、その時から「私は4歳になったらピアノをやるんだ」と決めていたそうです。
ピアノを習っていた頃のちゃんMARIさんは、ピアノ教室ではクラシック音楽を学んでいたものの、夢中になって聴いていたのは、ジブリでお馴染みの久石譲さんの音楽や身近にあったJ-POPでした。
この頃から、テレビなどから流れてくる音楽に耳を傾け「この曲はどうなっているんだろう?」と、自分でピアノを弾いては分析していたそうです。
ちゃんMARIの高校時代や大学時代の音楽活動
「色んな人と音楽がやりたい!」バンド活動に没頭した高校時代
ただ、ピアノ教室の先生がとても怖い人だったそうで、高校に入る前にはピアノ教室を辞めてしまい、1年ほどは音楽から離れた生活を送っていたというちゃんMARIさん。
しかし、やがて「やっぱりピアノを弾きたい」と再び鍵盤に向かうようになったちゃんMARIさんは、いつしか「どうせやるなら1人じゃなくて、色んな人と音楽をやりたい!」と思うようになり、バンド活動へ没頭していくんですよね。
そんな時、ギターが上手い先輩から勧められたことがきっかけとなり、「Radiohead」や「Bjork」、「Nirvana」などの洋楽を聴き始めたちゃんMARIさん。
2005年、17歳の時には自身が中心となってジャズのピアノトリオをベースとしたバンド「Crimson」を結成しています。
関連するまとめ

向井美音里の現在!元旦那との子供や結婚と離婚・最近の活動まとめ【元ユニコーン】
ユニコーンに女性のメンバーがいたことをご存知でしょうか?実は大ヒットを出す前に向井美音里さんという女性メンバ…
さくら / 7420 view

奥居香(岸谷香)の若い頃!身長や生い立ち・実家の家族も総まとめ
プリンセスプリンセスのボーカルとして活躍した奥居香(現・岸谷香)さんは、現在もミュージシャンとして活躍してい…
sumichel / 11091 view

吉川美冴貴の学歴(高校/大学)や家族(父親/母親)!サッカー歴も総まとめ【SHISH…
スリーピースロックバンド『SHISHAMO』のメンバーとして知られる吉川美冴貴さんですが、家族や学歴にも注目…
sumichel / 491 view

YUKIの年齢&若い頃と現在!老けない説を画像で検証
「JUDY AND MARY」のボーカルとして、カリスマ的人気を誇ったYUKIさん。 今回、そんなYUKI…
passpi / 1692 view

五十嵐美貴(SHOW-YA)の現在!若い頃・結婚や子供の情報まとめ
五十嵐美貴さんは、SHOW-YAのメンバーでギターを担当しています。現在はバンド活動はもちろん、東日本大震災…
さくら / 2958 view

塩塚モエカの学歴と経歴!電通の噂・出身大学と高校も総まとめ【慶應・女子学院】
羊文学のボーカル・ギターとして人気の塩塚モエカ。学生時代の頃からバンド活動をしていたようです。今回は塩塚モエ…
aquanaut369 / 1408 view
この記事を書いたライター
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

仲宗根泉の旦那と子供!結婚と離婚・2人目が亡くなる件も総まとめ
人気バンド「HY」の紅一点メンバー・仲宗根泉の結婚や子供についてまとめました。旦那や子供の情報、離婚と再婚、…
Luccy / 7346 view

橋本絵莉子は天才肌でかわいい!身長や歌唱力も総まとめ【チャットモンチー】
ガールズバンド「チャットモンチー」のギター・ボーカル担当でありリーダーを務める橋本絵莉子。今回は、橋本絵莉子…
rirakumama / 1872 view

塩塚モエカの彼氏や結婚は?元カレや好きなタイプを総まとめ【羊文学ボーカル】
スリーピースバンド「羊文学」ボーカル・ギターの塩塚モエカ。男性人気が高く、彼氏や好きなタイプが気になるファン…
aquanaut369 / 2973 view

SCANDAL(バンド)は仲悪い?不仲・解散説まとめ
ガールズバンド「SCANDAL」の不仲・解散説についてまとめました。仲悪いという噂は本当か、メンバーの関係性…
Luccy / 2209 view

高橋久美子の現在!チャットモンチー脱退理由や結婚情報・最近の様子まとめ
チャットモンチーの元ドラマーである高橋久美子さんですが、現在はエッセイや絵本などを出版されています。今回は、…
さくら / 1720 view

後藤理花がかわいい!身長と家族(親/兄弟)・似てる芸能人を総まとめ【ザ・コインロッカ…
「ザ・コインロッカーズ」にてキーボードを担当している後藤理花はネットで「かわいい」と評判で、「似てる」と言わ…
aquanaut369 / 1186 view

寺田恵子の若い頃!身長やSHOW-YA脱退理由も総まとめ
マツコの知らない世界に出演した寺田恵子さんの若い頃に注目が集まっています。 そこで今回は、寺田恵子さんの身…
sumichel / 1279 view
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
別名: 福重まり、M、FUKUSHIGE MARI
生誕: 1987年10月8日
学歴: 鹿児島国際大学短期大学部音楽科 卒業
職業: キーボーディスト、音楽プロデューサー
担当楽器: キーボード、コーラス、ボーカル
活動期間: 2005年 -
共同作業者:
・ゲスの極み乙女。(“ちゃんMARI”名義)
・Crimson(“福重まり”名義)
・ichikoro(“M”名義)