男性アーティストの作品だけを集めた2007年12月発表のアルバム『男歌』に収録の、スキマスイッチのカヴァー曲です。オリジナルの持つメロディの美しさやポップさをさらに昇華させる、透明感に満ちたヴォーカルが素晴らしい名曲です。

「Garnet Moon」は、2005年1月26日にリリースした島谷ひとみの17枚目のシングルで、プレイステーション2専用ソフト『Another Century’s Episode 〜A.C.E.〜』イメージソングに起用されています。ゲームの世界観を意識してか、疾走感のあるエレクトリック・ダンス・チューンとなっており、トランスや民族系も効かせたメロディを島谷は淀みなく情熱的に歌い上げています。

『市場に行こう』は、2001年5月30日にavex traxからリリースされた島谷ひとみの4枚目のシングルで、TBS『ワンダフル』6月度テーマソングに使用されました。恋人を思いやる男性の包容力と、2人の未来への夢を感じさせる歌詞を、パーカッションやアコースティック・ギターの調べに乗せて歌う、ラテン調のメランコリックなラブソングです。

「元気を出して」は、薬師丸ひろ子の歌で、竹内まりやが作詞・作曲、椎名和夫が編曲を行い、1984年（昭和59年）2月14日にリリースされた薬師丸の最初のアルバム『古今集』の1曲目に収録されました。島谷ひとみの11枚目のシングルとしてカバーし、NHK夜の連続ドラマ 2003年度主題歌に起用されました。7過去の名曲をポップにアレンジしてカバーするという島谷のスタイルが生かされ、カラフルな仕上がりになっています。

『解放区』は、2000年9月27日にavex traxよりリリースされた島谷ひとみの2枚目のシングルで、カネボウ「REVUE」CMソング、日本テレビ系「ヤミツキ」エンディングテーマに起用されました。演歌からポップスへの路線変更第一弾シングルとなりました。

2004年9月1日にリリースした島谷ひとみの4枚目のオリジナルアルバムのタイトルナンバーです。KDDI『PLAY MUSIC!PLAY au!』キャンペーンソングに起用された有名な楽曲です。

「Perseus-ペルセウス-」は、2003年7月16日にリリースされた島谷ひとみの12枚目のシングルです。TBS『野球烈闘』2003年度テーマソングで、中華風のイントロから始まり、ユーロビートがフュージョンした幻想的で高揚感溢れる曲調が人気です。

「Destiny-太陽の花-」は、2006年6月21日にリリースした島谷ひとみの22枚目のシングルです。、読売テレビ・日本テレビ系テレビアニメ『ブラック・ジャック21』オープニングテーマに起用され、また台湾では2008年にMazda3（アクセラ）のCMソングとして使用されました。

「ANGELUS -アンジェラス」は、2004年8月11日にリリースされた島谷ひとみの16枚目のシングルです。読売テレビ系人気アニメ『犬夜叉』オープニングテーマに起用されて話題になりました。またこの曲で2004年の紅白歌合戦に出場しています。

「大阪の女」は、島谷ひとみが1999年7月28日にavex traxより発売したデビューシングルで、『紳助の人間マンダラ』（関西テレビ）の企画で島田紳助がプロデュースし、紳助が詞を、高原兄（元アラジン）が曲を提供した演歌です。シングルの発売当時、『水曜どうでしょう』（HTB）のエンディングにて、不特定の1曲として使用されたこともあります。