「泣いちゃいそうだよ」は、1992年6月10日にリリースした23枚目のシングルで、1992年には明治生命のCMソングに起用されました。作曲は人気シンガーソングライターの岡村靖幸がつとめたことで注目を集めたバラードです。

「卒業」は、1991年4月18日にリリースした19枚目のシングルで、とても春の季節が表れている曲で毎年春になると聞きたくなる名曲です。イントロからシンセ系のデジタルミックスは小室哲哉ならではで、アコースティックギターが季節感を表しています。

「クリスマスまで待てない」は、1991年11月21日にリリースした渡辺美里のクリスマスソングです。恋人とスキー場で過ごすクリスマスを歌った名曲で、雪景色が目に浮かびます。

1988年リリースのアルバム「ribbon」に収録された曲で、TMネットワークの木根尚登氏が作曲を手掛けました。春におすすめの淡く幼い恋の思い出がよみがえるような胸キュンのラブソングです。

「Tokyo」は、1990年7月7日にリリースした6枚目のオリジナルアルバムのタイトルナンバーです。途中で曲調が変わるところに衝撃を受けたファンも多く、都会の東京を的確に表現している歌詞を、これまでとは違った曲調にのせた隠れた名曲です。

「虹をみたかい」は、1989年10月21日に発売された渡辺美里の15枚目のシングルで、本人にとって「My Revolution」に次いで2度目にして現在のところ最後となるオリコンシングルチャート1位獲得した楽曲です。マクセル カセットテープ「NEW XL シリーズ」イメージソングに使用されました。

「夏が来た！」は、1991年6月21日にリリースした20枚目のシングルで、作曲は人気シンガーソングライターの大江千里が担当したことでも知られています。夏に開催される「美里祭り」の定番の楽曲です。

「サマータイム ブルース」は、1990年5月12日に発売された渡辺美里の16枚目のシングルで、明治生命（現明治安田生命）「スーパーライフ」CMソング、「Boys kiss Girls」はブリヂストン「ALEPHQUEST」イメージソングとして知られています。渡辺美里のシングルとしては初めて本人が作曲も手がけています。

「10 years」は、1988年10月21日にリリースされた渡辺美里の12枚目のシングルです。UCC上島珈琲缶コーヒーキャンペーンCMソングとしてオンエアされて大きな話題になりました。作曲者の大江千里も2003年リリースにリリースしたアルバム「home at last～Senri Sings Senri～」の中でセルフカバーをしています。

「BELIEVE」は、1986年10月22日にリリースした渡辺美里の7枚目のシングルで、沢口靖子主演のTBS系ドラマ『痛快!OL通り』の主題歌に起用されて、オリコンシングルチャート初登場4位、最高2位を記録したヒットナンバーです。渡辺美里の力強い歌声で勇気がわいてきます。