40位：2gMONKEYZ

「2gMONKEYZ」は、北海道出身の3人組ロックバンドで、ファンクからラテン系アッパーサウンドや70年代を彷彿させるディスコチューン、往年の歌謡曲を思い出すような曲など幅広いジャンルの音楽を生み出しています。

39位：真心ブラザーズ　

真心ブラザーズは、89年9月に「うみ」でデビューします。95年の『キング・オブ・ロック』からはロック＆ソウル色の強いサウンドを打ち出し、デュオ活動と並行しながらYO-KINGはエレファントラブ、桜井はパイオニア・コンボと別ユニットを結成、その後はファンク色がかなり前に出てきています。

38位：やさぐれ

「やさぐれ」は、1990年に結成された日本のバンドで、ファンクはもちろん、R＆Bやサイケといった要素もあり、枠にとらわれないジャンルレスなスタイルが特徴です。

37位：ラッツ＆スター

ラッツ＆スターは、日本のコーラス・グループで、かつてはシャネルズ（CHANELS、後にSHANELSに変更）のグループ名で活動していました。確かなコーラスワークの美しさや歌唱力はさすがの一言です。

36位：ザ・たこさん

「ザ・たこさん」は、1993年に結成された4人編成の日本のバンドで、ソウル、ブルース、ファンクを軸にした骨太のグルーヴに乗せ、独特の世界観を歌い上げるステージが魅力です。2011年より現メンバーとなり、新たな音楽性を取り込みながら活動を展開しています。

35位：Escalators

「Escalators」は、日本のアシッド・ジャズバンドで、現在はボーカルであったZOOCOの脱退により解散しています。モータウンなどのブラックミュージックに影響を受けたようなサウンドに、ベースのファンクなビートが耳に残る楽曲を生み出しました。

34位：チョコアポロシアター

チョコアポロシアターは、メンバー全員がアフロにサングラスというファンキーなスタイルを特徴としたバンドで、本格的なファンクサウンドに地元福島「郡山」というワードを織り交ぜたリリックが話題になったファンクバンドです。

33位：Mountain Mocha Kilimanjaro

「Mountain Mocha Kilimanjaro」は、日本の6人組インストゥルメンタル・ファンク・バンドで、時代のマナーとカルチャーへの敬意を貫きながらも、既成に一切執着しない超攻撃型6ピースを奏でています。

32位：THE NEW BEADS

「THE NEW BEADS」は、結成から30年以上を経た現在も第一線で活躍する、福井発のファンクバンドです。ディスコや踊れるようなファンキーな楽曲でライブ会場を盛り上げている人気バンドです。

31位：THE TON-UP MOTORS

「THE TON-UP MOTORS」は、北海道札幌市で結成し、東京都を拠点に活動するファンクロックバンドで、ファンク、ソウルミュージック、リズム・アンド・ブルース、ブラックミュージック系の音楽を主体とするロックバンドとして人気を博しました。

30位：オーサカ=モノレール

オーサカ=モノレールは、日本の8人編成のファンクバンドで、1992年に大学のジャズサークルの仲間で結成されたファンクバンドです。「1968〜72年のFUNKサウンド」を結成以来のバンドコンセプトに掲げており、日本だけでなく海外のファンクファンからも支持されています。

29位：JiLL-Decoy association

「JiLL-Decoy association」は、日本のスリーピースのジャズバンドで、chihiRo(vo)、kubota(g)、towada(ds)からなる生演奏を主体としたジャズファンクサウンドとchihiRoのハートウォームなボーカルが魅力の3人組です。

28位：EGO-WRAPPIN’

「EGO-WRAPPIN’」は、日本の音楽ユニットで、1996年に大阪で結成されました。多様なジャンルをクロスオーバーしたサウンドで独自の音楽性を築き上げ、戦前のジャズから自然に行き着いたキャバレー音楽や昭和歌謡を消化してエゴ独自の世界観を築きあげた2000年発表の「色彩のブルース」はインディーズながら異例のロングヒットとなり、その名を全国区で知られるきっかけとなりました。

27位：じゃがたら

「じゃがたら」は、江戸アケミを中心とする日本のファンク・ロックバンドで、1982年に1stアルバム『南米渡来』をリリースすると、ジャパニーズ・ファンクの傑作として高く評価されました。1990年1月27日江戸の入浴中の事故死により解散しますが、江戸の没後30年を期した2020年1月27日（江戸アケミ命日）より「Jagatara2020」として再始動しています。

26位：踊る！ディスコ室町

「踊る！ディスコ室町」は、京都で結成されたファンクバンドで、ライヴでは「口上」から始まるのが特徴です。京都の若者達の独自の解釈によって打ち出すハッピーでディープな”新しいNEWネオ”ファンクの歴史を開いています。

25位：勝手にしやがれ

「勝手にしやがれ」は、1997年の活動開始以来、様々なジャンルのジャズをパンク・ロック・ファンクの精神で独自の音楽に昇華させており、ギターレスで、ドラムスがヴォーカルを担当する独特のスタイルが特徴の人気バンドです。

24位：Nabowa

「Nabowa」は、京都を拠点とするインストゥルメンタル・バンドで、フジロックはじめ大型フェスへの出演や、台湾や香港での公演開催など、ライヴバンドとして高評価を獲得してきました。特に「So Fat?」は、16ビートがさえ渡るファンク調の楽曲で人気を博しています。

23位：空きっ腹に酒

「空きっ腹に酒」は、大阪を中心に活動をする日本のバンドで、自主制作音源や自主企画イヴェントを精力的に展開し、2011年にはフジロック〈ROOKIE A GO GO〉にも出演。ファンクやヒップホップなど多彩な音楽を消化したサウンドで注目を浴びました。

22位：The Gypsies

ボーカルのBIG松本を中心に結成されたファンクバンドです。最高なグルーブ感を醸し出し、ユニークなリリックの楽曲もあり、ファンからは「超絶にファンキーなバンド」と評されています。

21位：AFRO PARKER

「AFRO PARKER」は、7人編成の日本のヒップホップバンドで、R＆B、ジャズ、ファンクなどをルーツに持つ楽器隊のアンサンブルと、対照的な2MCの掛け合いを融合した幅広いアプローチが特徴です。

20位：LUCKY TAPES

LUCKY TAPESは、フジロックにも出演経験のある人気ファンクバンドで、ホーン・セクションや女性コーラスなどを加えたライヴパフォーマンスが特徴です。根底にはブラックミュージックのグルーヴが流れていますが、現代の日本音楽シーンを象徴するようなジャンルをミックスした曲が人気を博しています。