そんな尾崎繁美さんはテレビ局と記者を相手取り訴訟を起こすと、8年にも及ぶ裁判の末、一審・二審・最高裁すべてで勝訴しています。

こうして創価学会を脱退した尾崎豊さんは、それから半年後に死去しており、1999年にフライデーに掲載された尾崎豊さんの写真には、暴行リンチを受けたと思われるような複数のアザや傷、目もかなり腫れていたことから、創価学会が犯人ではないか？という声も上がったのです。

尾崎豊さんの死後、尾崎繁美さんは息子と一緒にアメリカのボストンへ渡米しています。

そんな尾崎繁美さんは1998年、『親愛なる遙いあなたへ―尾崎豊と分けあった日々』という著書を発売し、2人の出会いから結婚生活、そして別れまでを綴っています。

また2016年にはパティシエの鎧塚俊彦さんのお店がオープンした際に花を送っており、息子もシンガーソングライターであることから、現在でも芸能人との繋がりがあるようです。

いかがでしたでしょうか。

この記事では、尾崎繁美さんのプロフィールなどの年齢や顔画像、生い立ちや家族、尾崎豊さんとの馴れ初めや結婚・子供、犯人や創価学会の真相、そして現在までについてまとめました。

一般人なことから出身地や生い立ちなどの詳細は一切明かされていない尾崎繁美さんは、尾崎豊さんがアメリカのボストンへ行く前日に知りあい、同棲を経て結婚しています。

そして長男も誕生し、不倫を乗り越えて3人で再スタートをきった矢先、尾崎豊さんが死去したのです。

そんな尾崎豊さんの死には他殺説も浮上したことから尾崎繁美さん自身が犯人扱いされたり、創価学会に殺された説なども浮上しましたが、その後年月を経て暴力団の男性が雑誌のインタビューで自分が殺したことを明かしています。

そして尾崎繫美さんの現在についてははっきりとは分かりませんが、ジュエリーサロンを経営しているという噂もあり、日本で息子・裕哉さんのサポートをしながら幸せに暮らしているに違いありません。