「FIRE AFTER FIRE」は、1986年4月2日にリリースされた聖飢魔IIのアルバム「THE END OF THE CENTURY」に収録されている人気ナンバーです。ロックンローラー・ジェイルが残したスラッシュ・ナンバーで、ジェイルはこの曲を高校生の頃に書いたと言われています。

「地獄の皇太子」は、1985年9月21日にリリースしたアルバム「聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる」に収録されている人気の楽曲です。おどろおどろしい歌詞、疾走感と様式美あふれるメロディーと、一歩間違えればギャグになりかねない曲ですが、聖飢魔IIが演奏しデーモン閣下が歌い上げることで、素晴らしい世界観が構築されています。

「悪魔のメリークリスマス」は、1996年12月13日にリリースされた聖飢魔IIのシングルです。BMG第1弾「野獣」『メフィストフェレスの肖像』に続く、13日の金曜日をテーマにした名曲になっています。

「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」は、2016年6月15日にリリースした聖飢魔IIのシングルで、映画『貞子vs伽椰子』の主題歌に起用されました。MVには本能寺の変のネタで大ブレイクしたエグスプロージョンがゾンビメイクをして出演したことが話題になりました。

「満月の夜」1992年9月21日にリリースされた聖飢魔IIの15枚目のシングルです。満月の夜には何かが起こると言わんばかりの妖しくもスローでグルービーなナンバーになっています。

「鬼」は、1992年にリリースした聖飢魔IIの7枚目となるアルバム「恐怖のレストラン」に収録されている人気ナンバーです。グロテスク満載な歌詞が特徴の聖飢魔IIらしい「鬼」のイメージソングです。

「BAD AGAIN 〜美しき反逆〜」は、聖飢魔IIの9枚目のシングルで、1990年2月1日にリリースされました。「全員出席!笑うんだってば」（日本テレビ）エンディング・テーマに起用された壮大なバラードです。オリコンチャートでは歴代最高の5位を記録した名曲です。

「白い奇蹟」は、1989年8月2日にリリースした聖飢魔IIの8枚目のシングルです。シングルでは初となるバラードで、歌詞には、初期の楽曲に見られた悪魔的世界観、暴力的な言葉は存在しない曲として話題になりました。尚、聖飢魔IIはこの曲でNHK紅白歌合戦に初出場を果たしています。

「アダムの林檎」は、聖飢魔IIの2枚目のシングルで、1986年11月1日にリリースした名曲で、OVA『ウォナビーズ』の挿入歌として使用されました。イントロの大胆なカッティング、「移民の歌」と同じリズムを使ったヴァース、スウィープやタッピングなどを駆使したテクニカルなギターソロなど聞き所の多い楽曲で、ジェイル大橋脱退後も頻繁にライブなどで演奏されています。

「EL. DORADO」は、1987年3月21日にリリースした聖飢魔Ⅱの3枚目のシングルで、ミサのハイライトを飾る定番となり、シングル化やコンピレーションに入るたびにリテイクされている名曲です。