リリース1984年4月16日
チャート最高順位　20位（オリコン）

『真夜中すぎの恋』は、1984年4月16日にリリースされた安全地帯の5thシングルで、これまでのようにしっとりという曲ではなく、アップテンポな楽曲になっています。有線放送では10位以内にランクインし、フジテレビ「夜のヒットスタジオ」にも出演を果たしています。

「海と少年」は、1986年12月4日にリリースした安全地帯の5枚目のオリジナル・アルバム「安全地帯V」に収録されている名曲です。広い海原を見つめる少年の切ない姿を表現したリリックを、ロマンチックな曲調に乗せたムーディーな曲です。

リリース1986年9月25日
チャート最高順位　6位（オリコン）

「夏の終りのハーモニー」は、1986年9月25日にリリースした、井上陽水と安全地帯のデュエットです。井上陽水と神宮球場で行われたジョイントコンサート『スターダスト・ランデヴー井上陽水・安全地帯LIVE AT 神宮』で初披露されて話題になった曲で、終わっていく夏の情景が目に浮かぶような切ないメロディーが特徴の名曲です。

リリース1982年2月25日

「萠黄色のスナップ」は、安全地帯のデビューシングルで、1982年2月25日にKitty Recordsからリリースされました。バラード調の曲でしっとりと歌いあげており、アマチュア時代のレパートリーから厳選する形で本作がデビュー曲として選ばれた名曲です。

リリース2010年3月3日
チャート最高順位　9位（オリコン）

「蒼いバラ」は、安全地帯の27枚目のシングルで、1988年に発売の19thシングル「微笑みに乾杯」以来21年半ぶりとなるトップ10入りを果たし、インターバル記録・日本人グループ部門でラッツ＆スターの12年10か月を抜いて歴代1位となりました。

リリース1985年10月1日
チャート最高順位　2位（オリコン）

「碧い瞳のエリス」は、1985年10月にリリースされた安全地帯の10枚目のシングルで、大王製紙「エリス」のCM曲で、玉置浩二がCMに初出演し、ピンク色のキングコングから人間へと変身する姿を見せたことで話題になりました。第18回の「日本有線大賞」では前年度の「恋の予感」に続き、有線音楽賞を受賞した名曲です。

リリース1984年10月25日
チャート最高順位　3位（オリコン）

「恋の予感」は、1984年10月25日にリリースされた安全地帯の7枚目のシングルで、JALハワイキャンペーンCM曲に起用された人気の楽曲です。夏のそよ風が吹くようなメロディーと、心がすがすがしくなるリリックが特徴で、第17回（1984年度）「日本有線大賞」で、有線音楽賞を受賞しました。

リリース1992年12月2日
チャート最高順位　23位（オリコン）

「あの頃へ」は、安全地帯の22枚目のシングルで、月桂冠「花鳥風月」CMソングに起用されました。安全地帯の作品で初めて、糸井重里が作詞を担当した曲として注目を集めた安全地帯の名曲です。

リリース2011年8月24日
チャート最高順位　59位（オリコン）

「田園」は2011年8月24日にリリースした安全地帯の29枚目のシングルで、置がソロで発表した曲を、安全地帯としてセルフカバーした作品です。初期の安全地帯を知らない人でも、一度は聴いたことがある名曲です。

リリース1985年6月25日
第27回日本レコード大賞・金賞
第14回FNS歌謡祭・最優秀歌唱賞
日本作曲大賞第5回・大賞

「悲しみにさよなら」は、1985年6月25日にリリースされた安全地帯の9枚目のシングルで、1993年には、キリンビール「秋味」のCM曲に起用されたことで多くの人が一度は耳にしたことがあるはずです。この曲で初めて紅白歌合戦に出場、代表的なロックバンドの仲間入りを果たしました。

リリース1983年11月25日
第26回日本レコード大賞・金賞、作曲賞
第13回FNS歌謡祭・最優秀歌唱賞
日本作曲大賞第4回最優秀曲賞
日本有線大賞1984年度上期ベストヒット賞
全日本有線放送大賞1984年度上半期グランプリ

「ワインレッドの心」は、安全地帯の4枚目のシングルで、1983年11月25日にKitty Recordsよりリリースされました。作詞は井上陽水が担当し、大人の危険な恋模様を描いたものとなっています。サントリー「赤玉パンチ」コマーシャルイメージソング、またフジテレビ系ナショナル木曜劇場ドラマ『間違いだらけの夫選び』（1985年）エンディングテーマとして使用され、オリコンでは初の1位獲得となりました。