週刊文春の直撃により、自分たちの不倫旅行をスクープした記事が、2016年1月7日に発売されることを知った川谷絵音さんとベッキーさん。

それに先んずる形で、まずはベッキーさんがその前日である1月6日に、都内で緊急会見を開きました。

ベッキーさんの会見の内容の要所を抜粋すると…

会見中の質問が一切NGという異例の条件の下、開かれた4分半超に及ぶ会見では、入室から体質までに13回も深々と頭を下げ、瞳をうるませながら懸命に語るベッキーさんの姿が印象的でしたね。

一方の川谷絵音さんも、同日夜、所属レコード会社を通じてFAXで次のようなコメントを発表しています。こちらも一部伐採すると…

この機会に、ちゃっかり嫁・A子さんと結婚していたことも報告した川谷絵音さん。ベッキーさんとの関係については、あくまで友人であるとして、熱愛関係をキッパリと否定しています。

そして、翌2016年1月7日に発売された週刊文春には、「極秘婚前旅行」と称し、川谷絵音さんがベッキーさんを長崎に住む実家の両親に紹介したと報じられました。

さらに、あくまで友人関係だと主張する川谷絵音さんとベッキーさんの言葉を、真っ向から否定するかのように、とてもただの友人とは思えない、川谷絵音さんとベッキーさんのLINE画像が掲載されたんですよね。

前述した文春砲により、2人の謝罪会見やFAXの中で語られた「2人は友人関係にある」との内容がウソであることが判明したわけです。

しかし、ベッキーさんはすぐに、多数のスポンサーや芸能関係者、タレント仲間に同情を誘うようなメールを送信していたようで、この時点ではどちらかと言うとベッキーさんを擁護するような風潮になっていたそうです。

実際、2016年1月9日放送のバラエティ「にじいろジーン」に、生出演したベッキーさんは、何事もなかったかのように笑顔で出演していたようです。

一方の川谷絵音さんも、騒動後初めての公の場となった2016年1月15日に「ミュージックステーション」に出演した際、オープニング3秒、歌唱後に7秒と深々と頭を下げるシーンこそあったものの、不倫騒動に触れることはありませんでした。