1984年、日本におけるHIP-HOP創成期から活動しているパイオニア的存在のCHINOさん。

様々なダンスコンテストで数々の賞を受賞している実力派ダンサーで、過去に世界的No.1 HIP-HOPチームの「Ｒｏｃｋ Ｓｔｅａｄｙ Ｃｒｅｗ」のメンバーとして、世界を舞台に活躍していたようです。

現在は、振付師（コレオグラファー）やダンサー、DJ、演出、音楽制作など多方面で活躍しているようです。

ちなみにダンスの振付師としては、MAXをはじめとしてドリカムやPUFFY、小柳ゆきさんなど、音楽制作では、ジャニーズのV6やNEWSなど楽曲制作を手掛けるなど、マルチな才能を発揮しています。

そんなNANAさんと旦那・CHINOさんは、2016年10月に夫婦で産婦人科を受診する姿が、「女性自身」によりキャッチされています。

記者の直撃に対してNANAさんは、次のように答えています。

40歳で結婚したNANAさん。いわゆる“高齢妊活”ですが、旦那・CHINOさんもとても協力的で、病院へはいつも同行し、NANAさんの心の支えになっているようです。

不妊治療と言えば、とてもプライベートであり、デリケートな問題で、誰もが隠したくなるものなのに、記者の不躾な取材に対しても、きちんと真面目に答えるNANAさん、何気にスゴいですね！

きっと神様がご褒美を…なんて思わずにはいられない神対応なのですが、どうやら神様はちゃんと見ていたようです。

それから約3年後の2019年9月2日、NANAさんが自身のブログを更新し、自身の妊娠を喜び一杯に報告すると…

2020年1月3日、MAXの公式サイト上で、2019年末に第1子となる男児を出産したことを次のように報告しています。

43歳での出産ということで、おそらく大変な苦労や心配もあったことでしょう。念願の子供が誕生した喜びとともに、そっと胸をなで下ろした心情が伝わってくるようなコメントですね。

めでたしめでたし。

いかがでしたでしょうか。

90年代後半、高い歌唱力とキレッキレのダンスパフォーマンスで人気を博した、ダンス・ボーカルグループ「MAX」。

そんな「MAX」を長年リーダーとしてまとめてきたNANAさんが、2016年に結婚した旦那・CHINOさんとの馴れ初めや、不妊治療の末に2019年に誕生した子供についてまとめてみました。

今後も、「MAX」のリーダーとして、そして一児のママとして、これまで以上にパワフルな活躍を魅せてくれることでしょう。