奥村秀一（金太郎）はその後槇原敬之のワーズアンドミュージックで働くようになったと思われ、2006年に同社の代表取締役に就任しました。以降はプライベートスタジオや独自レーベルの設立。自社制作のインターネットラジオの放送など精力的に活動を始めます。

この時期から奥村秀一（金太郎）と槇原敬之の2人は左手薬指に指輪をしているところが見られていて、おそらく永遠のパートナーとして愛を誓いあっていたのではないかと思われます。

槇原敬之はこの頃から愛を題材にした歌うことが増えていて、これについては奥村秀一（金太郎）の影響が大きいと言われています。噂に真偽はわかっていませんが、奥村秀一（金太郎）が槇原敬之のゴーストライターとも言われていました。

槇原敬之はこの頃に同性愛者であることをカミングアウトし話題になりました。彼は一度目の逮捕のときにすでに同性愛者と認識されていましたが、改めて暴露。ちなみに彼がこれまでに書いてきた恋愛曲はすべて男性に向けて綴られたもので、「Life Goes On～like nonstop music～」という曲で初めて女性に向けて曲を作ったのだそうです。

奥村秀一（金太郎）は2018年3月にワーズアンドミュージック社長を解任されました。これは確実に何か会社にとって不利益なことがあったものと思われ、表向きは「代表としての役務不履行」とされています。

彼の社長解任について詳細なことは一切わかっていません。

槇原敬之は奥村秀一（金太郎）と同じペアリングをしていましたが、彼が社長解任となってからはそれまで付けていた指輪を外していることが話題になりました。

これは完全に2人の関係が終わったことを示していて、社長解任には破局も関係していたのかもしれません。

奥村秀一（金太郎）は社長解任となった3ヶ月後の2018年6月に再び覚せい剤で逮捕となり話題になりました。このときは一人で覚せい剤を使用していたようで、懲役2年執行猶予3年の判決が下っています。ちなみに彼の覚せい剤使用は2013年から再び始まっていたのだそうです。

奥村秀一（金太郎）は事務所社長を解任され、その後覚せい剤の使用で逮捕となりましたが、今現在は何をしているのでしょうか？これについては一切情報が無く、現在も執行猶予期間中であることだけわかっています。

奥村秀一（金太郎）は2018年に逮捕されたときの裁判に実家の家族が情状証人として出席していたことがわかっています。このときは「ふがいない子どもへの想いを、時に切々と訴え、私、及び、残った家族で、必死に更生させます。どうか、どうか、なにとぞ、よろしくお願い致します」と話していて、深々と頭を下げて去っていったのだそうです。

奥村秀一（金太郎）の実家については「神社」という情報が流れていて、跡取り息子だったともいわれています、ただ、真偽のほどは定かではありません。

槇原敬之の自宅は都内にある豪邸だそうで、家の庭には大きな池があり、そこに鳥居を建て、さらに龍のオブジェまで設置しているのだそうです。こうしたものもすべて奥村秀一（金太郎）の影響だと思われ、現在でも信仰が厚い人物として知られています。

奥村秀一（金太郎）は社長を解任されたあと、槇原敬之から賠償金を渡されたようで、なんと長年寄り添ったのにも関わらず「接触しない」と記載した合意書も書いたのだそうです。これにより2人は完全に関係が破綻したことがわかり、破局するだけの出来事があったのだと思われます。

槇原敬之は奥村秀一（金太郎）と破局後はすぐに別のパートナーを見つけたようで、左手薬指の指輪が復活しています。お相手のパートナーについてはガッチリした体型の短髪に眼鏡をかけた男性だと言われています。

槇原敬之は2020年2月に覚せい剤と危険ドラッグの所持で逮捕となりました。この逮捕については2018年4月に覚せい剤と危険ドラッグを所持していたという罪で、なぜ2年もの間泳がされていたのかにも注目が集まりました。

これは槇原敬之の所持だけでなく、使用や購入先の摘発のために泳がされていたものと思われ、色々と内偵捜査されていたのだそうです。

槇原敬之は逮捕後500万円の保釈金を納付して釈放。その後の裁判では事実関係を認め、懲役2年執行猶予3年の判決を受けました。弁護士側、検察側ともに告訴はしておらず、裁判はスムーズに運ばれました。

当面の間音楽活動は休止することになっていて、2021年7月現在もまだ活動再開には至っていません。