これにより、同じくかねてよりゲイ疑惑がまことしやかに囁かれてきた、平井堅さんとの熱愛の噂が盛んに囁かれるようになったのかも知れません。

もっとも、織田裕二さんは2010年に元モデルの野田舞衣子さんと結婚し、2014年には子供にも恵まれています。しかし、それでも「カモフラージュに違いない！」と、“織田裕二ゲイ説”を頑なに支持し続けている人が少なくないようです。

平井堅さんと演歌歌手の氷川きよしさんとの熱愛疑惑がスクープされたのは、2006年頃のことでした。

もっともスクープしたのは日本のメディアではなく、台湾の新聞だったんですよね。その記事によると、国外で開放的になったのか、なんと平井堅さんと氷川きよしさんが、旅行先の台湾で手繋ぎデートをしていたというものでした。

さすがに手を繋いでいたとなると、2人の熱愛を否定するのは難しそうですし、実際、氷川きよしさんは、平井堅さんと同じマンションに住んでいた時期もあったようなんですよね。

また、氷川きよしさんと言えば、2019年のデビュー20周年を機に、ジェンダーレス化に大きく踏み出しており、今や織田裕二さん以上にゲイ説が濃厚な芸能人の一人と言えます。

その意味では平井堅さんと氷川きよしさんが、2006年当時、熱愛関係にあった可能性は否定できません。

しかし、前述したように平井堅さんはその2年前の2004年と、その10年後の2014年に一般男性との熱愛がスクープされているんですよね。

もしも2006年の平井堅さんと氷川きよしさんの熱愛が事実だとすれば…平井堅さんは当時、ガチムチ一般男性と氷川きよしさんの2股をかけていたことになりますな。

まぁ、ゲイ同士の恋愛における貞操観念と男女間のそれとは、かなり違う…なんて話もありますからねぇ…。

ちなみに、氷川きよしさんは、2010年に俳優の松村雄基さんとの熱愛が報じられています。氷川きよしさんが、松村雄基さんのジーンズの尻ポケットに手を入れている衝撃写真が大変な話題になりましたよね～

平井堅さんが2016年7月1日放送の「A-Studio」にゲスト出演した際、スピッツのボーカル・草野マサムネさんと、“しょっちゅう”一緒にカラオケに行ったりする仲だと語り、「これはカミングアウトでは？」と話題になったことがあります。

超多忙な2人が、時間を合わせて“しょっちゅう”カラオケを楽しんでいる…しかも、草野マサムネさんと言えば、2016年7月当時48歳ですが、平井堅さんと同じく未婚ですし、童顔で中性的な魅力を湛える男性です。

これはひょっとすると…

なんて展開になったのは仕方ないと言えば仕方ないのかも知れませんね。

ただ、草野マサムネさんに関しては、平井堅さんはもちろん、その他の織田裕二さんや氷川きよしさんのようにゲイ疑惑が盛んに噂されているわけではないので、単なる友人関係の可能性が高いと言われているようです。

今や日本の芸能界には、ゲイであることを公言していたり、カミングアウトしつつ活躍している芸能人も少なくありません。

実際、平井堅さんも、先ほどの「A-Studio」でのコメントのように、疑惑を生むような発言を度々しているんですよね。

たとえば、自身のラジオ番組の中で、リスナーの女子高生から「どうしたら好きな男子の気持ちをこちらに向けることができますか？」との質問に対して…

「こっちが聞きたいわ！」

返答し、その場にいた誰もが「え？」となった…なんてエピソードもあったりして、平井堅さん本人は、実はカミングアウトしたがっているのでは？なんて声も少なくないようです。

しかし、平井堅さんがこれまで正式に自身がゲイであることを、カミングアウトしたことは一度もないんですよね。

では、なぜ平井堅さんはカミングアウトしないのでしょうか？