11位：きよしのソーラン節

『きよしのソーラン節』は、2007年5月9日にリリースした氷川きよしの12枚目のシングルです。第49回日本レコード大賞金賞、第40回日本有線大賞にて大賞・最多リクエスト曲賞を受賞しました。

10位：初恋列車

「初恋列車」は、2005年2月9日にリリースされた氷川きよしの8枚目のシングルで、自身初のオリコン総合シングルチャート1位を獲得した作品でもあります。演歌によるオリコン総合シングルチャート1位は関ジャニ∞「浪花いろは節」以来約5ヶ月ぶり、演歌歌手による同チャート1位は石原裕次郎「北の旅人」以来約17年6ヶ月ぶりの快挙となりました。

9位：大井追っかけ音次郎

『大井追っかけ音次郎』は、2001年2月21日にリリースされた氷川きよしの2枚目のシングルです。累計売上は110万枚以上を誇り、第43回日本レコード大賞金賞受賞、第52回NHK紅白歌合戦出場を果たしています。

8位：大丈夫

「大丈夫」は、2019年にリリースされた34枚目のシングルで、どのような困難も、明るく笑い飛ばして元気にさせてくれる応援ソングです。

7位；ときめきのルンバ

「ときめきのルンバ」は、2009年8月19日にコロムビアミュージックエンタテインメント（現・日本コロムビア）から発売された氷川きよしの19枚目のシングルです。デビュー10周年シングル第2弾。A面の「ときめきのルンバ」は、これまでのド演歌路線とは異なり、昭和歌謡風の楽曲で、第42回日本有線大賞、第51回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞しています。

6位：箱根八里の半次郎

「箱根八里の半次郎」は、2000年2月2日に日本コロムビアから発売された氷川きよしのデビューシングルです。この曲によって、氷川はファンを大幅に獲得するのみならず、それまで演歌に関心の無かった層（20-35歳の若い女性。いわゆるF1層）に対しても、歌唱力の高さと端整なルックスとの相乗効果によって人気を集め、ついにはこの曲と氷川という歌手が連日のようにテレビで取り上げられるなど社会的反響を呼び、「国民的歌手」としての知名度を得るきっかけとなりました。

5位：みれん心

「みれん心」は、2016年2月2日に日本コロムビアからリリースされた氷川きよしの29枚目のシングルです。オリコン週間演歌・歌謡シングルチャート第1位を獲得したヒット作です。

4位：ゲゲゲの鬼太郎

フジテレビ系アニメ新番組「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌を氷川きよしが担当したもので、氷川の素晴らしい歌声と豊かな表現力ががリアリティを向上させています。

3位：きよしのズンドコ節

「きよしのズンドコ節」は、2002年にリリースされた氷川きよしのシングルで、オリコン週間チャートで最高5位の大ヒットとなり、この年以降全国の盆踊りの定番曲となりました。囃子詞は『アキラのズンドコ節』を模倣した「ズン ズンズン ズンドコ」で、その直後にファンが「き・よ・し」と合いの手を入れるのがお決まりです。

2位：東京音頭

東京音頭は、氷川きよしの29作目となるシングル「みれん心」のカップリングナンバーです。今でも野球のヤクルトスワローズやJリーグのFC東京の応援歌として歌われ続けている、東京の盆踊りでは欠かせない名曲です。

1位：限界突破×サバイバー

「限界突破×サバイバー」は、2017年10月25日にリリースされた氷川きよしの31枚目のシングルで、フジテレビ系テレビアニメ『ドラゴンボール超』の2期オープニングテーマに起用されて大きな話題になりました。また、氷川が2018年12月13日・14日に東京国際フォーラムホールAにて開催された「氷川きよしスペシャルコンサート2018〜きよしこの夜 Vol.18〜」で「限界突破×サバイバー」を歌ったときの映像が2019年5月、日本コロムビアの公式YouTubeアカウントによって公開されると、公開から約10日で再生回数100万回を突破、さらに同年5月18日にはTwitterのトレンドワードで日本1位・世界4位を記録しました。