その当時の沢尻エリカさんは、身も心もボロボロの状態だったそうで、日本を飛び出してスペインに逃げ込んだものの、バルセロナの滞在先では部屋に閉じこもりがちで、人間不信のような状態に陥っていたそうです。

そんな沢尻エリカさんに静かに忍び寄ったのが…スターダスト退社の原因となった薬物でした。沢尻エリカさんは滞在先のスペインで、薬物に再び手を染めるようになっていったそうです。

沢尻エリカさんが薬物を再使用していることに気づいた高城剛さんは、彼女を薬物から立ち直らせるべく、何度も説得を試みたそうなのですが彼女は聞く耳を持たず、やがて“口うるさい”夫からの離別を選ぶことに…。

そして、一方的に帰国した沢尻エリカさんは、2011年1月、「たかの友梨」のCMイベントに出席した際、涙ながらに次のように発言したのだとか。

もちろんスペイン滞在中に離婚の話など一切していなかった高城剛さんにとっては、まさに“寝耳に水”といった感じだったと言います。

その後も、高城剛さんはメディアを通じて、「本当のことを話して欲しい」と呼びかけるのですが、一向に応じない沢尻エリカさんに、とうとうしびれを切らした高城剛さん。

遂に「週刊文春」の誌上で、滞在先のスペインで沢尻エリカさんの口から聞いたという“真実”を暴露したのです。その驚くべき内容がこちら。

松浦勝人さんの脅しに屈したのか、はたまた薬物の誘惑に負けてしまったのかは不明ですが、少なくとも松浦勝人さんが要求した条件の一つである、「旦那・高城剛さんとの離婚」を飲んだと言うことは…つまりそう言うことだったと言うことでしょうか？

女優復帰と“薬”を目の前にチラつかされ、さすがの沢尻エリカさんも折れざるを得なかった…ってところなのかも知れませんね。

なお、松浦勝人さんと沢尻エリカさんが実際に愛人関係だったことを裏付ける確証は何一つありません。

また、「エイベックスとの契約は高城剛さんとの離婚が条件」との報道に対して、松浦勝人さんは自身のTwitter上で次のように述べ、報道内容を強く否定していることを最後に言及しておきたいと思います。

いかがでしたでしょうか。

エイベックスの創業者にして、現在は同社の代表取締役会長をつとめている松浦勝人さんには、これまでに度々薬物疑惑が報じられてきました。

そんな松浦勝人さんが、沢尻エリカさんに目を付けた経緯と、エイベックスとの契約に要求した驚きの条件、さらに愛人関係にあるとも言われる松浦勝人さんと沢尻エリカさんの仲についてまとめてみました。

最後になりましたが、今回の記事を執筆する当たって参考にした情報の多くは、高城剛さんの証言に基づく一方的なものである点に注意しなければなりません。

松浦勝人さんの薬物疑惑を報じる様々な記事を読む限り、松浦勝人さんは果てしなく真っ黒にも思えます。

しかし、そんな人物を警察が長年に渡って野放しにするとも思えないので、これまで逮捕されていないということは、つまりそう言うことなのかも知れませんね。もしくは、警察ですら手を出せない大きな力が働いている可能性も…