小山圭吾の父親は、音楽グループ「和田弘とマヒナスターズ」のメンバーで、リードボーカルとして活動していた三原さと志です。

1960年リリースの「誰よりも君を愛す」が代表曲として知られており、日本レコード大賞を受賞しています。

その後、グループの解散と再結成を繰り返しながら、グループ名を「マハロ☆エコーズ」に改めて2003年にシングル「ブルースを囁いて」をリリースしました。

60年代に活躍しながら2003年まで音楽活動を続けるという長い音楽人生を送りましたが、2006年に71歳でこの世を去りました。

小山田圭吾の母親は、田辺伊都子という名前の女性です。
1945年4月5日に生まれ、現在も存命です。

母親の家系も著名人が多く、母親・伊都子の父親（小山田圭吾の母方の祖父）は元NHKアナウンサーで紅白歌合戦の司会を担当したこともある田辺正晴です。

また、歌手として知られる田辺靖雄は母親・伊都子の弟で、その息子に音楽プロデューサーの田辺晋太郎がいます。

音楽一家の娘として育った母親も家族と同じく音楽に携わっていたようで、中学時代はコーラス部に所属して指揮を担当し、短大卒業後はハワイアンバンドを結成して音楽活動を行っていました。

小山田圭吾は華麗なる音楽一家に生まれ、裕福な実家で何不自由なく暮らしていたことが窺えますね。

いじめ問題の余波で音楽イベント出演も中止になっており、今後音楽活動が再開できる見込みはわかりませんが、今後の動向にも注目が集まります。

小山田圭吾の生い立ち、実家と家族についてお届けしました。
ミュージシャンの父親と音楽一家の母親の間に生まれ、自身も音楽家となった小山田圭吾の今後の動向もチェックしていきましょう。