そんなデビュー以来“鳴かず飛ばず”状態だったBREAKERZに対して、特に、2013年に活動を休止し、3人のメンバそれぞれがソロ活動を始めた際には、Yahoo!知恵袋には次のような質問も出るなど、解散の噂まで立っていたようです。

しかし、前述したようにBREAKERZは、2015年に4年ぶりとなる6枚目のアルバム「0-ZERO-」をリリースした以降も、次々とシングルをリリースするとともに、次のようにことごとくタイアップが付いているんですよね。


　・ 2015年12月： 16thシングル「YAIBA」（アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」OP）

　・ 2017年1月： 17thシングル「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」（アニメ「名探偵コナン」OP）

　・ 2017年7月： 18thシングル「夢物語」（アニメ「名探偵コナン」ED）

　・ 2019年9月： 20thシングル「闇夜に舞う青い鳥 」（「たけしのニッポンのミカタ！」ED）

　・ 2020年9月： 21thシングル「BARABARA / LOVE STAGE」（DLE配給映画「妖怪人間ベラ」主題歌）

これだけタイアップが付いていると言うことは、やはりBREAKERZが音楽関係者に高く評価されているからこそだと言えるのではないでしょうか。

実際、YouTubeのBREAKERZ公式チャンネルのコメント欄には、日本語よりも英語の書き込みが目立っていると言います。

つまり、タレントとしてのDAIGOさんを知らない外国人の方が、素直にその音楽性の高さに注目を寄せていることを意味していると言えそうです。

いかがでしたでしょうか。

DAIGOさんがボーカルを務めるスリーピースバンド、「BREAKERZ」の超個性的な3人のメンバーのプロフィールについて調べてみました。

また、そんなBREAKERZが2013年に活動休止に至った理由と解散の噂、そしてDAIGOさんと北川景子さんの結婚披露宴の際に話題になった、BREAKERZの“人気ないエピソード”についてまとめてみました。

ヴィジュアル系ロックバンドのメンバーとして名を馳せた後に、その意外性のあるキャラクターなどが話題となり、その後、タレントとして活躍するアーティストは少なくありません。

しかし、DAIGOさんの場合は、“竹下登元首相の孫”という特殊性が話題になり、BREAKERZのヴォーカルとしてではなく、まずはタレントとして認識されてしまったことで、その頃の印象が強すぎたのかも知れませんね。