熱愛報道当初は交際を否定していた二人ですが、野口五郎が雑誌のインタビューで斉藤慶子について聞かれた際、「完璧な女性で、かわいい人でもあります。婚約や結婚も僕の心の片隅にきっとあると思います」と語り、交際を認めました。

しかし野口五郎と斉藤慶子が結婚することなく、1987年には野口五郎が「結婚を考えていた時期もありますが、うまくかみ合いませんでした」と破局したことを報告しました。

増田恵子に続き、斉藤慶子とも破局した野口五郎。
その後、野口五郎は2000年に「ものまね王座決定戦」で知り合った元レースクイーンでタレントの三井ゆりと結婚しました。

炎のように燃え上がり、人知れず破局したと言われる増田恵子と野口五郎の熱愛ですが、報道から35年後の2010年に当時の真相が明かされました。

増田恵子はインタビューで、名前は出さないものの誰が見ても野口五郎とわかる文脈で、当時の熱愛について語りました。

増田恵子は「相手が同じお仕事をしている人だったこともあって、事務所から驚くほどの圧力がかかってきました」と明かしています。

事務所から「仕事を選ぶか、結婚を選ぶか」と迫られても、臆することなく「仕事は辞めません、彼とも別れません」と断固として宣言し続けていたといいます。

増田恵子の言葉により、野口五郎との熱愛は真実であったことが判明しました。
同時に、破局原因については事務所からの圧力があったことなどによるスター同士の恋愛の難しさや、多忙によるすれ違いが原因になったと考えられます。

増田恵子は野口五郎との破局後、「ピンク・レディー」が解散してしばらく経った2002年に音響会社「ギルド・ジャパン」の社長・桑木知二と結婚しました。

増田恵子と野口五郎の熱愛・破局原因をお届けしました。
人気絶頂のアイドル同士の熱愛は事務所の圧力などもあり上手くいかず、最終的にそれぞれ違うパートナーと結婚することに。スター同士の恋愛は難しいのかもしれませんね。