「波乗りパイレーツ」は、1979年7月にリリースされたピンク・レディーの13枚目のシングルです。週間オリコンチャートでは最高4位を記録した作品で、USA吹き込み版では、バックコーラスとしてザ・ビーチ・ボーイズが参加していることでも話題になりました。

「ジパング」は、1979年3月にリリースされたピンク・レディーの11枚目のシングルです。この作品でピンク・レディーは、オリコン史上初となる「シングルレコード・総売上合計枚数1000万枚」を達成しました。

「透明人間」は、1978年9月にリリースされたピンク・レディーの9枚目のシングルです。1978年9月4日にラジオ番組で披露されると、9月5日夕方までに60万枚の予約注文があったというエピソードは有名です。シングルの累計売上は115万枚を記録しました。

「カルメン’77」は、1977年3月にリリースされたピンク・レディーの3枚目のシングルです。2005年にはキリンビバレッジ『上海冷茶』のCMで替え歌として起用され、さらにSPEEDや久宝留理子＆杏子にカヴァーされるなど長い間人気を誇っています。

「S・O・S」は、1976年11月にリリースされたピンク・レディーの2枚目のシングルです。ピンク・レディーにとって初のオリコン1位獲得作品で、1977年度年間8位を記録したヒット作品です。

「2001年愛の詩」は、1978年放送の第1回『24時間テレビ』のメインテーマ曲として大きな注目を集めました。ピンク・レディーのスタジオアルバム『星から来た二人』と、番組のサウンドトラック『愛は地球を救う』に収録され、現在でもピンク・レディーの隠れた名曲としてファンの間で語り継がれています。

「カメレオン・アーミー」は、1978年12月5日にリリースされたピンク・レディーの10枚目のシングルです。尾崎亜美＆大貫亜美（PUFFY）が2009年、阿久悠トリビュートアルバム『Bad Friends』の中でカヴァーして話題になりました。

「ピンク・タイフーン (In The Navy)」は、1979年5月にリリースされたピンク・レディーの12枚目のシングルです。アメリカのミュージシャングループ、ヴィレッジ・ピープルのヒットソング「イン・ザ・ネイビー」のカヴァー曲で、オリコン最高6位を記録したヒット曲になりました。

「ウォンテッド」は、1977年9月5日にリリースされた、ピンク・レディーの5枚目のシングルです。1977年9月19日から、12週連続オリコンチャート1位の座を獲得、売り上げ枚数は約120万枚を記録しています。この曲で第28回NHK紅白歌合戦に初出場しています。

「モンスター」は、1978年6月にビクター音楽産業（現：JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント）からリリースされたピンク・レディーの8枚目のシングルです。シングルの初回プレス枚数は60万枚で、発売日に初回プレスの7割近くを売り上げ、シングルの累計売上は160万枚を突破しました。