「UFO」は、1977年12月にビクター音楽産業（現：JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント）からリリースされたピンク・レディーの6枚目のシングルです。10週連続オリコンチャート1位の座を獲得し、『ザ・ベストテン』では第1回 - 第3回放送で第1位になるなどミリオンを記録し、1978年の第20回日本レコード大賞を受賞しました。また同年のFNS歌謡祭最優秀ヒット賞も受賞、ピンク・レディーのシングルとしては、最大のヒット作品となりました。

「渚のシンドバッド」は、1977年6月10日にリリースされたピンク・レディーの4枚目のシングルです。アイドル歌謡曲としては驚異的な人気と売上を記録し、1977年のオリコン年間シングルチャート1位を獲得しました。2005年には、日本テレビ系水10ドラマ『おとなの夏休み』第2話主題歌に起用されています。

「ペッパー警部」は、1976年8月にリリースされたピンク・レディーのデビュー・シングルです。ミニスカートでセクシーに歌う姿に国民の誰もが衝撃を受けた本作は、累計売上は105万枚を突破する大ヒット作となり、ピンク・レディーを周知させるには十分な記録を打ち立てました。

「サウスポー」は、1978年3月にビクター音楽産業（現：JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント）からリリースされたピンク・レディーの7枚目のシングルです。ピンク・レディーとして初のオリコン初登場1位を獲得したヒット曲で、第9回（1978年）「日本歌謡大賞」大賞を受賞し、第4回(1978年)「あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭」ベストアクション賞受賞。また「FNS歌謡祭」優秀歌謡音楽賞も受賞しました。また、現在でも高校野球の応援歌として使用されています。