11位：チョコレート

「チョコレート」は、明治チョコレートのCMで有名なフレーズをリリックにした曲で、kiroroの透き通るような美しい歌声が人気を博しました。

10位：青のじゅもん

「青のじゅもん」は、1999年2月24日にリリースしたKiroroの4枚目のシングルで、1996年に「長い間」とのカップリングでインディーズ・シングルが発売されていた曲です。インディーズ時代からファンの間でも多くの支持を集めていた名曲です。

9位：いのちのリレー

「いのちのリレー」は、Kiroroと仲宗根泉（HY）による新ユニット・さんごによる楽曲で、亀田誠治がプロデュースしたNHK沖縄の戦後70年テーマ曲として制作されました。戦争は多くの人の命を奪いましたが、その中で生まれた命、救われた命がめぐりめぐって今私たちがいる、それはまるで命のリレーのように。次の世代にも受け継がれる命をテーマにした感動の一曲です。

8位：フォトグラフ

「フォトグラフ」は、2001年1月24日にリリースしたKiroroの3枚目のオリジナルアルバム「TREE OF LIFE」に収録されている楽曲です。Kiroroの楽曲の中でも特にピアノ映えする名曲として人気を誇っています。

7位：なごり雪（aiko ＆ kiroro）

「なごり雪（aiko ＆ kiroro）」は、『NHK紅白歌合戦』に出場経験のある人気歌手、2組によるカバーです。優しい歌声を持つ2人が織りなすハーモニーは、誰にもまねできないハモリがポイントです。

6位：ひまわり

「ひまわり」は、2000年3月23日にリリースしたKiroroの7枚目のシングルで、NHK『One Heart、One World』世界ハート展のテーマ曲になりました。「素直になれない自分が嫌なのに変われない」そんなふうに悩んでいる女性を勇気づける応援ソングです。

5位：冬のうた

「冬のうた」は、1998年11月21日にリリースしたKiroroの3枚目のシングルで、明治製菓（現・株式会社明治）「メルティーキッス」「ポルテ」CMソングに起用されました。タイトルから広がる暖かく美しいメロディが癒しを与えてくれます。

4位：長い間

「長い間」は、1998年1月21日にリリースしたKiroroのメジャーデビュー・シングルです。オリコンシングルチャートでの初登場は27位、有線放送やラジオ番組などで多くのリクエストを集め、登場9週目にはデビューシングルにしてオリコン1位を獲得、その後もロングセラーを続け、登場17週目に同社集計によるミリオンセラーを達成、累計売上120.6万枚の大ヒットとなりました。1999年春には、第71回選抜高等学校野球大会の入場行進曲としても採用された。3月25日の開会式には、Kiroroの2人が揃ってゲスト出演して話題になりました。

3位：生きてこそ

「生きてこそ」は、2005年7月6日にリリースしたKiroroの15枚目のシングルで、テレビ東京系『甲虫王者ムシキング 森の民の伝説』オープニングテーマに使用されました。この曲を作った時に金城は既に妊娠しており、この曲は自分が母親になるからこそ分かる両親への感謝が込められた曲で、近年では、幼稚園・小学校等の卒業式 (卒園式) で歌う曲としても選ばれています。

2位：未来へ

「未来へ」は、1998年6月24日にリリースしたKiroroの2枚目のシングルで、TVアニメ「月がきれい」の挿入歌として使用され、ブルネイ・ダルサラーム国・マレーシアではこの曲が大ヒットを記録し、日本語で歌われています。原曲は玉城が中学校3年生のときに母親に宛てて書いた曲であり、その経緯から結婚式で両親に贈る歌としてもよく使われています。さらに中学校・高等学校の音楽の授業や合唱コンクールの定番曲になっています。

1位：Best Friend

「Best Friend」は、2001年6月6日にリリースしたKiroroの10枚目のシングルで、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』主題歌に起用されて大ヒットし、『第52回NHK紅白歌合戦』にも出場しています。ヴォーカルの玉城がぶつかったり落ち込んだりすることが多い自分をいつもなぐさめてくれる金城に向けての感謝の思いを綴った歌で「親友に贈る歌」として認知されており、卒業式や結婚式の定番ソングにもなっています。