出身地：東京都
ジャンル：ロック/オルタナティヴ・ロック/ソウル/ファンク/青春パンク
活動期間：2000年 -
レーベル：MASTERSIX FOUNDATION/Getting Better
事務所：Sony Music Artists

主にボーカルの山口が作詞・作曲を担当、サウンドはシャウトを多用するストレートなパンク・ロックが主体であり、同時にソウルやファンクの影響も見られます。一方で、ブルースやポップスをうかがわせるような優しくメロディアスな楽曲や、ヒップホップ、ラップを取り入れたミクスチャー・ロック調の楽曲なども存在します。

曲間に山口の語りが多く入れられ、ライブではその時の想いをそのまま伝えるため、本来の歌詞やリズムなどをそっちのけにして語り続けることも。また、レコーディングは基本的に一発録りであることをモットーとしており、山口の感情が高まって"今だ"という時になるまで、録音を行わずにレコーディングスタジオのブース外で何時間も佇み続けることもあります。

山口隆（ボーカル・ギター）
近藤洋一（ベース）
木内泰史（ドラムス）

・世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
　（フジテレビドラマ『電車男』エンディングテーマ）
・青春狂騒曲
　（テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト-』オープニングテーマ）
・君を守って 君を愛して
　（テレビ東京系アニメ『BLEACH』エンディングテーマ）

本名　木内泰史（きうち やすふみ）
生年月日　1976年8月4日
出身地　千葉県
担当　ドラムス

木内泰史は、サンボマスターのドラム担当であり、メンバーの中ではイケメンと好評です。サンボマスター結成のきっかけは、木内さんと山口さんが東洋大学の音楽サークルで出会ったことです。千葉県出身で地元のプロ野球チームである、千葉ロッテマリーンズのファンとしても知られています。

出身校
・東洋大学

木内泰史は東洋大学出身です。音楽サークル「作詞作曲研究会JAM」にて山口隆、近藤洋一とスリーピースバンドを結成、 2003年に「放課後の性春」でメジャーデビュー以降、多くのヒット曲を発表し、精力的にライブ活動を行いました。

サンボマスターのドラムスとして活躍する木内泰史ですが、実はドラムを本格的に始めたのは大学のサークル時代のようです。そんな木内のドラム技術は日々進化していると評価され、現在では力強く、安定感があり、オーディエンスの心に響くパフォーマンスを見せつけています。

木内泰史は、2008年に現在の奥様と結婚したそうです。すでにサンボマスターがブレイクした後での結婚ですが、おそらく相手の女性は一般人の方と言われています。また、すでに子供も誕生されており、今では小学生になっているという噂もあります。

本名　近藤洋一（こんどう よういち）
生年月日　1977年6月16日
出身地　栃木県
担当　ベース/コーラス

近藤洋一はサンボマスターのベースとコーラス担当ですが、曲によってはギターを弾くこともあります。サンボマスターの最年少メンバーで、熱いコーラスでボーカルの山口隆の魅力を引き立てます。ベースの演奏においてピックを使っているのも特徴です。

また、俳優として2010年公開の映画『ソラニン』の売れないバンドマン役で出演し、演技力の高さを評価され非凡な才能を発揮しています。

出身校
・栃木県立石橋高校
・東洋大学

近藤洋一は地元である栃木県下野市石橋にある栃木県立石橋高校出身です。その後に東洋大学へ進学しています。有名な卒業生としては小説家、随筆家、タレントとして活躍している室井佑月がいます。

先述しましたが、近藤洋一は2010年に公開された、売れないバンドに特化した映画「ソラニン」に出演しています。近藤洋一は、違和感ないベテラン俳優のオーラを出していたと言われるように大好評だったそうです。今後も俳優としての仕事が増えるかもしれません。