名前：長沢 久美子（ながさわ くみこ）
生年月日：1960年7月15日
出身地：神奈川県
血液型：A型
職業：ボーカリスト、ギタリスト、ミュージシャン

長沢久美子は女性3人組コーラスグループ「Sugar」にてクミとして活動していたメンバーで、当時はギターを担当していました。Sugarは1981年に「ウエディング・ベル」にてデビューを飾り、同楽曲はオリコンランキングで年間13位になるなど、絶大な人気を集めました。

その後もヒット作を連発。楽曲だけでなく、個性的なキャラクターがウケ、若者を中心に人気に火が付きました。

長沢久美子は元々中学時代の同級生でSugarメンバーのモーリこと毛利公子と2人で活動していて、2人は高校の頃に「かりんとう」というバンドを結成。当時は音楽コンテストにも出場していました。

また、2人は同時期に「杉山清貴&オメガトライブ」の前身バンド「きゅうてぃぱんちょす」にも参加していて、その後ミキこと笠松美樹が合流し、3人での活動がスタートしました。

女性3人組コーラスグループ「Sugar」の由来は「自分達がしお（塩）らしくない」というものから取られていて、塩と反対の砂糖を英語にして「Sugar」となったのだそうです。

彼女たちはテレビやライブなどで下ネタを言うことが多く、「芸能界エッチ度ナンバーワン」と言われていました。

長沢久美子が所属していたコーラスグループ「Sugar」は1987年に解散となりました。解散理由は「音楽性の違い」と言われていますが、ハッキリとしたことはわかっていません。

Sugar解散後はソロミュージシャンとして活動を始めますが、短期間でソロ活動は休止しています。

長沢久美子（Sugarクミ）はメンバーの毛利公子が亡くなった際に病院に駆けつけていて、なんと亡くなる前日には一緒にランチも楽しんでいました。毛利公子は1990年4月6日に陣痛で病院へと向かい、そこで子供の心音が聞こえずに死産。ほどなくして彼女もまた亡くなってしまいました。この一方を聞いて病院に駆けつけたときにはすでに彼女は霊安室にいたようです。

長沢久美子（Sugarクミ）はグループ解散後も毛利公子とは頻繁に会っていたようで、当時は2人とも家がかなり近かったのだそうです。そのため、毛利公子が出産の前日には2人でランチを楽しみ、彼女の子供が生まれるのを楽しみにしていたのだそうです。

長沢久美子（Sugarクミ）が結婚した旦那は一般男性だそうで、名前や職業、顔などは判明していません。また、いつ頃結婚したのかもわかっておらず、現在はすでに離婚しているのだそうです。

長沢久美子（Sugarクミ）には結婚していた頃に子供が2人生まれていて、おそらく現在はすでに成人しているものと思われます。ただ、彼女の子供一般人であるため情報はなく、どういった人物なのかはわかっていません。

長沢久美子はSugar解散後にソロ活動をしていましたが、その後活動休止に。ですが、2015年にソロアルバムをリリースし、再び音楽活動を始めました。

彼女はライブハウスなどを中心に活動を行っていて、2015年のアルバムでは新曲も書きおろしていて、ファン待望の作品に仕上がっています。

長沢久美子はソロ活動を休止していた頃にデザイナーとして活動をはじめ、現在では企画・デザイン会社「Bring」の社長として活動しています。具体的な会社の事業は「広告デザイン」や「商品開発」だそうで、実業家としても優秀なんだそうです。

長沢久美子は2010年から犬の愛護団体「NPO法人シュガープロジェクト」で代表を務めていました。同団体は犬の飼育環境作りや飼い主のモラル向上などのために作られ、専門家や他団体とのネットワーク作り、講演会なども行っていたようです。

ですあ、2015年に事業報告書が不提出となり、NPO認可を解かれてしまい、解散となってしまいました。

長沢久美子は現在もSugarクミこと笠松美樹と交流があるようで、Twitterには仲良さそうな写真をアップしています。ちなみに2人は誕生日が同じ「7月15日」で、一緒に祝うことも多いのだそうです。

笠松美樹は現在作曲家として活動していて、これまでに数多くの楽曲を制作しています。

長沢久美子（Sugarクミ）は現在作曲家としても活動しているようで、ミュージシャンとはまた違った形で音楽に携わっています。どのような楽曲を制作しているのかはわかっていませんが、アーティストへの楽曲提供や制作依頼を受けて様々な楽曲を作っているのではないかと思われます。