13位：あの日の川

「あの日の川」は、「千と千尋の神隠し」の楽曲で、誰かと別れるのを想像しながらこの曲をきくと、ほんとうに胸がくるしくなって、切なくなる名曲です。

12位：「鳥の人」～エンディング～

「鳥の人」～エンディング～は、ジブリ映画「風の谷のナウシカ」のエンディング主題歌として人気を博しています。前半と後半で雰囲気がちょっと変わりますが、全体的にスケールの大きな、まるで空に飛び立っていくような雰囲気の名曲です。

11位：旅立ちの時

「旅立ちの時」は、長野パラリンピックのテーマソングとしてつくられ、アスリートを応援するメッセージが詰まった名曲です。学年合唱や、合唱課題曲として取り入れた学校も多かったそうです。

10位：Cell

「Cell」は、エモーショナルなサウンドのイメージとは違い、これから何か不吉なことが起きることを連想させるような不気味なサウンドで、ソワソワしてしまう楽曲です。

9位：時代の風－人が人でいられた時－

「時代の風－人が人でいられた時－」は、スタジオジブリ「紅の豚」の楽曲で、戦争や空の戦い、空賊などアクション系のイメージとは違った、どこかコミカルな曲調が人気です。

8位：となりのトトロ

「となりのトトロ」は、ジブリ映画の「となりのトトロ」のエンディング主題歌として知られる人気の楽曲です。軽快なリズムとマーチ風の曲調が特徴です。

7位：海の見える街

「海の見える街」は、宮崎駿監督の 映画「魔女の宅急便」挿入歌。主人公「キキ」が貨物列車から飛び立ち、物語の舞台となる海の見える街に初めて降り立つまでのシーンに使われています。

6位：人生のメリーゴーランド

「人生のメリーゴーランド」は、2004年に公開された宮崎駿監督のアニメ映画「ハウルの動く城」を彩る軽快なワルツのリズムが特徴のメインテーマ曲です。少し「ジブリっぽくない」楽曲で久石譲氏自身もこれでいいのかどうか少し悩んだ、というエピソードが有名です。

5位：あの夏へ

「あの夏へ」は、スタジオジブリによるアニメ映画『千と千尋の神隠し』の楽曲で、ピアノの音色とどこか切ないメロディーは、どこか懐かしい夏の風景を思い出します。

4位：さんぽ

「さんぽ」は、ジブリ映画の代表作として知られる「となりのトトロ」の主題歌で、誰もが知る名曲です。保育園や幼稚園の運動会などイベントで流れる定番の楽曲で、聴いているだけでウキウキしてくる不思議な曲です。

3位：風のとおり道

「風のとおり道」は、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画、「となりのトトロ」の挿入曲で、久石譲が「『トトロ』の裏テーマ」と呼ぶ名曲で、たくさんの人から愛されています。どこか懐かしくも古くない、日本の情景が詰め込まれた名曲です。

2位：Oriental Wind

「Oriental Wind」は、サントリーのペットボトル緑茶「伊右衛門」のTVCMのBGMとして有名な曲で、誰もが一度は耳にしたことがある名曲です。

1位： Summer

「Summer」は、1999年公開の映画『菊次郎の夏』のメインテーマ。後にトヨタ・カローラのCMにも使用された名曲です。幅広い音楽性が盛り込まれた久石譲の集大成ともいえる楽曲です。