森高千里は幼い頃から若くして結婚することに憧れを持っていたといいます。
両親が20代前半で結婚し、たまにケンカもするけれどとても家族思いな家庭で育ち、子供の頃から色々な場所に遊びに連れて行ってくれた思い出があることを明かしました。

そのため自分も早く結婚して子供を育てたいと思い続けていたようで、江口洋介との結婚によりその夢が叶うこととなったのです。
その後、森高千里と江口洋介は結婚から何年経っても恋人同士のように仲が良い、芸能界きってのおしどり夫婦として知られるようになりました。

森高千里と江口洋介の結婚式についてですが、結論から言うと二人は結婚式らしい結婚式は挙げていません。

入籍翌日に都内ホテルで結婚会見が開かれ、結婚指輪も結婚式の予定もないことが話題になりましたが、これは噂が広まらないうちに自分達の口から結婚を発表したかったというスピード感によるものです。

結婚発表後も森高千里が妊娠中ということもあり、結婚式も新婚旅行も控えることになりました。

ただ、森高千里は江口洋介の両親とも仲が良く、良い家族関係を築いているようなので、盛大な結婚式はなくとも親族同士の顔合わせや結婚フォトの撮影などは行なっている可能性が高いでしょう。

森高千里と江口洋介の間には、一男一女の2人の子供が誕生しています。

結婚翌年の2000年2月に第一子となる長女が誕生し、2002年5月に第二子となる長男が誕生しました。
長女は彩花（あやか）ちゃん、長男は大翔（だいと）くんという名前です。

森高千里は結婚・妊娠発表後、1999年末から産休に入るため芸能活動を休止し、出産後も育児を優先するためほとんど芸能活動をしてきませんでした。
時折CM出演や雑誌掲載があるのみで、歌手や女優として活動することはほとんどなく、子供や家庭を守ることを優先してきました。

森高千里は17歳で上京してデビューして以来、歌手として第一線を走り続けてきましたが、子供の誕生により主婦生活を送っていた時期のことを振り返り「今思い返してもすごく楽しい時間でした」と語っています。

当時の森高千里は、子供を連れて近所の公園に遊びに行き、出会ったお母さんたちに声を掛けられて仲良くなり、ママ友とランチに行ったり子育ての悩みを聞いてもらったりと、母親としての生活を楽しんでいたといいます。

芸能生活とは無縁の、その日に声を掛けてその日に会える友達ができたことを「本当にうれしかった」と語りました。

一男一女の父親となった江口洋介も積極的に育児に参加し、子供を連れて自然豊かな場所に遊びに行き、釣りやサーフィン、スキーやゴルフなどを全力で楽しんでいたといいます。

子供が幼い頃から五感を刺激するものに触れさせ、全力でその瞬間を楽しむ遊びをすることで、子供たちに良い教育を施してきました。

夫婦揃って一生懸命に育児に取り組んだ結果、姉弟どちらも幼稚園から青山学院に通い、長女は2021年現在で大学3年生、長男は大学1年生として楽しいキャンパスライフを送っているようです。

森高千里と江口洋介の自宅は、東京都内の閑静な住宅地にある豪邸だといいます。

メディアによると自宅は総額3〜5億円の立派な邸宅で、敷地面積はおよそ90坪。3階建てで1階はガレージに使用されているようです。

この自宅は世田谷区成城という高級住宅街の一角にあると言われており、自宅近くでは森高千里と江口洋介が夫婦仲睦まじく出掛ける様子なども目撃されています。

芸能界きってのおしどり夫婦として知られる森高千里と江口洋介は、これまでにハウス「ジャワカレー」のCMで夫婦共演を果たしたり、デートの様子が目撃されるなど、仲睦まじい夫婦として理想の夫婦像を体現してきました。

現在も変わらず仲の良い夫婦と言われる二人ですが、実は過去に何度か離婚危機が噂されたことがありました。