佐田大陸は4歳の頃からヴァイオリンをはじめ、高校は「東京音楽大学付属高等学校」に進学。その後、「桐朋学園大学音楽学部」へ進み、そのまま「桐朋学園大学院大学」も修了。大学院の卒業後は数多くのコンクールで賞を受賞していて、大学時代には「学内室内楽試験」を首席で修了。ヴァイオリニストとして非常に高い評価を獲得しています。

佐田大陸はすでに結婚しているようで、30歳の節目の年にブログにて結婚を報告しました。嫁はおそらく一般人であるため情報はほとんどありませんが、ブログでは「支えてくれるしっかりした、温かな女性」と語っていました。ちなみに結婚を発表したのは2014年12月31日です。

佐田大陸は結婚した翌年に子供が生まれたことを自身のブログで明かしていて、性別は男の子なんだそうです。名前や顔写真は公開されていませんが、さだまさしにとっては初孫となり、2021年現在は6歳になっていると思われます。

その後、2人目や3人目が生まれたのかはわかりませんが、おそらく子供は1人ではないかと思われます。

佐田大陸は過去に「TSUKEMEN」メンバーと一緒に父親のさだまさしと共演したことがありました。また、親子共演はライブだけでなく、楽曲でもコラボしていて、TSUKEMENの「時を超える絆」という合唱曲はさだまさしが作詞を手掛けたことでも知られています。今後もTSUKEMEN×さだまさしの共演は続けてもらいたいものです。

さだまさしの娘・佐田詠夢はピアニストとして活動している女性で、兄の大陸と同様にネットで「超美人」だと話題になっています。彼女はソロピアニストとしてだけでなく、音楽ユニット「Pretty Bach」のメンバーとしても活動していて、国内外の音楽家と共演しています。

また、地元長野では「『エムカフェへようこそ。』～ピアニスト佐田詠夢のおしゃべりタイム」という番組でナビゲーターも務めていて、BSのクラシック番組「恋するクラシック」では司会も務めています。

名前：佐田 詠夢（さだ えむ）
生年月日：1987年6月8日
出身地：長野県
血液型：A型
職業：ピアニスト

佐田詠夢は3歳の頃からピアノを習い始め、6歳のときにピアニストの松﨑伶子の演奏に触れたことで本格的にピアノを始めます。その後は松﨑伶子が教鞭を取っている「洗足学園高等学校音楽科」に進学。

大学は「洗足学園音楽大学ピアノコース」に進み、このときは様々な音楽家から学び、大学を首席で卒業しました。当時は読売新聞社が主催する「新人演奏会」にも出演していて、大学時代からすでに有名な存在だったようです。

佐田詠夢は兄の佐田大陸とたびたび共演を果たしていて、過去には2人だけでライブを行ったこともありました。そのため、兄妹は非常に仲が良いものと思われ、今後も2人で演奏している姿を見せてくれるのではないかと思われます。

佐田詠夢は兄の佐田大陸とともに父親であるさだまさしと共演したことがありました。3人の共演は「ミュージックフェア２１　さだまさし３５周年記念」という番組で行われたもので、子供たちの演奏に合わせて名曲「秋桜」を披露していました。ちなみに3人揃った親子共演はこれ以降無いようで、今後もまた親子共演を見てみたいものです。

さだまさしの娘・佐田詠夢は2015年に人気コーラスグループ「ゴスペラーズ」の北山陽一と結婚して話題になりました。結婚した当初は佐田詠夢が28歳、北山陽一が41歳と13歳差もあり、かなりの年齢が離れています。

2人の結婚にはさだまさしも大喜びしたと言われていて、交際当時から父親公認の仲だったのだそうです。

名前：北山 陽一（きたやま よういち）
生年月日：1974年2月24日
出身地：青森県
身長：173㎝
血液型：A型
職業：歌手、ミュージシャン

佐田詠夢と北山陽一の馴れ初めはさだまさし主催の「東日本大震災復興支援ライブ」です。北山陽一は同ライブにゴスペラーズに出演し、娘の佐田詠夢は観客として見に来ていたのだとか。

ライブ後、佐田詠夢は楽屋にあいさつに行き、そこで初めて北山陽一に会ったのだそうです。その後はすぐに意気投合して交際に発展。2年間の交際を経てゴールインとなりました。

北山陽一は佐田詠夢と結婚した同じ年に脳腫瘍が見つかり活動休止になっていて、このときは体調不良で検査を受けたところ脳腫瘍が確認されたのだそうです。手術を受けたあとは療養のために音楽活動を休止し、翌年に復帰。当時は「インフルエンザ」か「ノロウイルス」だと思っていたのだそうです。

佐田詠夢と北山陽一の2人には妊娠や出産といった報道がないため、おそらく子供はいないと思われます。ただ、年齢的には佐田詠夢はすでに30代半ば、北山陽一は50代が目前に迫っています。今後子供が生まれるのかはわかりませんが、ぜひ2人の子供も見てみたいものです。