「ジャリボーイ・ジャリガール」は2018年2月7日に配信リリースされた曲で、タイアップとしてテレビアニメ「ポケットモンスター サン＆ムーン」のエンディングテーマに起用されました。ジャマイカのリズムセクション・Sly ＆ Robbieが参加したレゲエチューンで、岡崎のポケモン愛が詰め込まれたリリックも特徴の1曲に仕上がっています。

「スペツナズ」は、洗練されたサウンドとシリアスなリリックが格好良い人気ナンバーです。ロシアの特殊部隊をモチーフにしながら、戦いの悲惨さや虚しさを描いています。

「You gotta stay」という英語が「留学生」という日本語に聴こえる。そんな気づきから出発してまるまる1曲を空耳で埋めつくしたのが、MONKEY MAJIK×岡崎体育「留学生」です。NHK連続テレビ小説『まんぷく』でMONKEY MAJIKのメイナード・プラントとブレイズ・プラントが米兵役、岡崎が日系2世役で共演したのが、コラボのきっかけだそうです。

「化かしHOUR NIGHT」は、ビッケブランカと岡崎体育が「ビッケブランカ VS 岡崎体育」として、2020年10月28日にリリースしたコラボレーションシングルです。キツネとタヌキをモチーフに彼らの友情を歌う、キャッチーで華やかなEDMナンバーです。

「潮風」は、岡崎体育のファーストシングルで、2016年10月13日よりフジテレビ“ノイタミナ”にて放映のTVアニメ『舟を編む』オープニング・テーマです。ミュージックビデオにはアニメの出演者らに交じって岡崎体育がアニメーションで登場し、随所に「小ネタ」も差し込まれています。

「トロッコにのって」は、埼玉・さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブ「BASIN TECHNO」のために書き下ろされた楽曲で、映像には岡崎体育がさいたまスーパーアリーナ公演でトロッコに乗りながらこの曲を歌唱する姿が映し出されています。

「からだ」は、2019年1月9日にリリースされた3枚目のアルバムに収録されている楽曲で、むちゃくちゃかっこいいサウンドで、様々な音楽的アプローチが取り入れられています。歌詞もかっこよさが存分に発揮されており、岡崎体育節全開の名曲です。

岡崎体育の3rdアルバム『SAITAMA』に収められた「なにをやってもあかんわ」は、制作費0円のMVが話題を集め、2019年TikTok年間楽曲ランキング1位にも輝いた人気ナンバーです。共感せずにはいられない「凡人あるある」が人気の理由になっています。

「Explain」は岡崎体育が作詞・作曲した楽曲で、2016年5月にリリースしたメジャーデビューアルバム『BASIN TECHNO』に収録されています。「曲の基本構成」についての説明がリリックになっており、岡崎体育が得意とするテクノサウンドにのせた、スピード感のある曲になっています。

「龍」は、アルバム『SAITAMA』に収録されている楽曲です。シンプルなピアノのコードに導かれた、内省的ではあるが壮大なイマジネーションの広がりを伝える曲に仕上がっています。一時の話題性は移ろいやすい。でも、純粋な情熱を注ぎ込んだ孤独な時間と空間だけは、決して誰にも譲れない。そんな普遍的な価値を珠玉のメロディと歌詞に紡ぎ上げリスナーと共有する、感動的なナンバーです。

「ポーズ」は、岡崎体育が書き下ろしたポケットモンスターのエンディング・テーマです。ラップ調の歌とポップなサウンド、そして作品の中に出てくる言葉を上手く取り入れたリリックで多くの子供たちから支持を集めています。

「鴨川等間隔」は、京都の中心部、主に三条大橋から四条大橋付近の鴨川沿いに、まるで定規で測ったかのように等間隔の間を開けて座るカップルの姿を描いています。岡崎体育としては珍しく、ギターサウンドを前面に押し出したサウンドは必聴です。