「Cold, Cold Heart」は、もともとハンク・ウィリアムズの曲で、ノラ・ジョーンズがデビューアルバム「ノラ・ジョーンズ」のの中でカヴァーして話題となりました。ハンク・ウィリアムズとはまた違った印象を与え、ジャズシンガーとしてのノラ・ジョーンズを知ることができます。

「The Long Day Is Over」は、2002年にリリースされたノラ・ジョーンズのデビューアルバム「Come Away with Me」に収録されている楽曲で、秋の季節にピッタリのゆったりバラードです。

「Thinking About You」は、2007年にリリースしたアルバム「ノット・トゥー・レイト」に収録されている楽曲で、ノスタルジックな雰囲気を漂わせながら、自らの欲望を肯定するミッドテンポのこの曲は、ノラ・ジョーンズがソロ・デビューの足がかりをつくったプロジェクト、ワックス・ポエティックのメンバーだったイルハン・エルシャヒンとの共作として話題を呼びました。

「It’s Not Christmas ’Til You Come Home」は、ノラ・ジョーンズの最初の2作のアルバムのような親密なカントリー寄りのスタイルで、希望と憧憬をテーマに書き下ろされた質の高いオリジナル楽曲です。クリスマス・シーズンにおすすめです。

「Those Sweet Words」は、ノラ・ジョーンズのアルバム「Feels Like Home」に収録されている曲で、ノラの心温まる歌声とくつろげる優しいサウンドが特徴で、結婚式で新婦から新郎へ送る歌としておすすめの人気ナンバーです。

「Man Of The Hour」は、ノラ・ジョーンズの4枚目のアルバム『ザ・フォール』に収録されている人気ナンバーで、ピアノの弾き語りでゆったりと聞かせるノラ・ジョーンズの姿がとても印象的な楽曲です

「Love Me Tender」は、もともとはアメリカの伝説的ロックスターのエルヴィス・プレスリーの代表曲で、ノラ・ジョーンズが2004年にリリースしたアルバム「The Princess Diaries 2: Royal Engagement」の中でカヴァーしてヒットしました。

「Turn Me On」は、もともとジョン・D・ラウダーミルクの曲で、コンテンポラリー・ジャズの代表的アーティスト、ノラ・ジョーンズによってカヴァーされた人気ナンバーです。失恋した女性の心情を、美しい比喩表現とともにアンニュイなメロディーにのせた名曲です。

「Little Lou, Ugly Jack, Prophet John」は、 ベル・アンド・セバスチャンの楽曲にノラ・ジョーンズが参加した人気ナンバーで、2010年にリリースしたベル・アンド・セバスチャンのアルバム 「Belle and Sebastian Write About Love」に収録されています。悲しい曲でありながら、なぜか何度も聴きたくなり最後は元気になれる名曲です。

「Baby It’s Cold Outside」は、2009年にリリースしたアルバム 「American Classic」に収録されている人気ナンバーです。なんとなく、冬が似合うノラ・ジョーンズの中でも最も冬っぽい曲といえます。

「Wintertime」は、「#songofthemoment」のシリーズ4曲目で、前作「ア・ソング・ウィズ・ノー・ネーム」に引き続き、アメリカのインディ・ロック界のカリスマ・バンド＝ウィルコ（WILCO）のフロントマンであるジェフ・トゥイーディーとのコラボ曲で、さらにジェフの息子スペンサー・トゥイーディーもドラムスで参加して話題になりました。

「Sunrise」は、2004年にリリースしたアルバム「フィールズ・ライク・ホーム」に収録されている楽曲で、2005年のグラミー賞で最優秀女性ポップボーカルパフォーマンスを受賞しています。