「Carry On」は、2016年にリリースしたアルバム「デイ・ブレイクス」に収録されている楽曲で、アルバムのリード・シングルとして、ミュージックビデオが先行公開されています。キッチンで踊る老夫婦を、少し離れたところから見守りながら歌を捧げている姿は、出産を経て、様々な気持ちの変化や経験から得た想いを反映しているようでもあり、ノラ・ジョーンズらしい優しい気持ちになれる１曲となっています。

「Life Is Better」は、アメリカのHipHop・アーティストである、Q-Tipとのコラボ曲で、2008年のアルバム「The Renaissance」に収録されています。スムーズなジャズを感じさせる美しいメロディは初めてノラ・ジョーンズの曲を聴くという人にも聴きやすいナンバーです。

「What Am I To You?」は、2002年にリリースしたアルバム「ノラ・ジョーンズ」に収録されたよっと古めの名曲で、秋に聴きたくなるカワイイラブソングです。

「Summertime」は、ノラ・ジョーンズの代表曲のひとつで、ジャズのようなブルースのような、独特な分野の名曲です。もともとは、ジョージ・ガーシュウィンさんが1935年に発表したたオペラ『ポーギーとベス』のために作曲した曲で、子供をあやす子守歌として劇中で歌われています。

「Come Away With Me」は、ビルボードのアルバム・チャートで首位を飾り全米で270万枚の大ヒットとなりました。また、グラミー賞にてアルバム最優秀賞を含む8賞を受賞し多方面の評論家から称賛されました。

「Everybody Needs A Best Friend」は、タイアップとして映画『テッド』の主題歌に起用された人気ナンバーです。映画のテーマでもある「友情」をテーマにした曲で、自分を犠牲にしてまでもジョンとロリーの幸せを願うテッドの姿を連想させるリリックが魅力です。

「Shoot the Moon」は、2002年2月26日にリリースしたノラ・ジョーンズのデビューアルバム「ノラ・ジョーンズ」に収録されている楽曲です。ノラ・ジョーンズさんの魅力的な声が堪能できるアコースティックで落ち着いたテンポの楽曲で、月がきれいな9月に聴きたくなる人気ナンバーです。

「Don’t Know Why」は、2002年7月にリリースした楽曲で、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、ジェシー・ハリスが作詞作曲を手がけ、1999年にジェシーのアルバム『Jesse Harris and the Ferdinandos』に収録され、その後ノラ・ジョーンズに提供されたものです。2003年のグラミー賞において最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞（作詞作曲を手がけたジェシーが受賞）、最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞の3部門を受賞したノラ・ジョーンズの代表作です。